「ぶったまげた旨い!」
多摩地域は、街、里、山と地勢にバラエティーが有ります。結構、それぞれにグルメする場所があり、
ご予算的にも幅広く対応してくれます。メンバーがお薦めする、各自のテリトリーの近くでの、各種グルメコースを紹介します。
コースの別は、メンバーの利用方法を基準にしたもので、新しい利用方法を開拓して頂ければ幸いである。
イベントコース
おもてなしコース
”お出かけ昼食コース”
1.魚鶴:うどん(五日市駅から3分)
・”手打ちうどん”は、三多摩一旨いと思っている人が約2名いる、最近増加中。
おやじが凝り性で、珍しい名前のメニューが多い:極楽うどん、十六夜うどん等など。
・これらの中身が判るひとは、この道(檜原街道)の通である。
夕方、6時には売り切れ・閉店です。
2.加賀屋:そば(あきる野)
・あきる野の五日市街道沿いに看板が出ており、南側に少し入る。
・風通しの良い、崖っぷちにあり、そばを啜りながら竹藪が鑑賞出来る。
3.佐吾平:ほうとう(五日市)
・甲州から落ちのびた、武田家ゆかりの料理。五日市に根付いて今に伝える。
・結構バラエティのあるメニューで楽しめる。
4.雲水:そば(東青梅)
・石臼自家製粉の店、旧青梅街道から一筋入った所にある。営業時間に注意
・つゆは、鰹節・昆布・煮干しに古式製法の醤油・みりん等を調合して自然体を指向している。
5.かんいち:うどん(あきる野)
・150年前の由緒ある館と名前を借りた。東秋留駅の東、小さな看板だけ、見逃さないで。
・当会の西多摩探索でも昼食を採った。割烹的な料理もあり、多目的に味わえる。
1.兜屋:山菜会席(檜原村数馬)
・北斗七星が手に取る様な大きさに輝く、東京の屋根(奥座敷とも言う)数馬にある。
・きのこ鍋、精進料理など、400年の伝統を賞味してほしいそうである。一泊した朝には、
つきたての餅二品と昔懐かしいすいとんで、田舎の素朴さを味わう趣向である。
・最近、大掛かりな増・改築を行った、雰囲気のある和室が美しい。
デザインと施工のコーディネートを画窯園の加藤先生が担当、ご自身の作品が多く使われており、
ケヤキの柱も取り入れた秀逸である。
2.燈々庵:(あきる野)
・最近出来た黒茶屋の姉妹店、こちらは会席料理、蔵を改装した落ち着いた雰囲気。
1.黒茶屋:囲炉裏焼き(五日市)
・五日市にある、高級囲炉裏焼きの老舗。大方の人がご存じとはいえ、都会からの来客には
雰囲気があって喜ばれる。秋川のほとりにあって、河原を散策するのも良い。
・離れもあり予約時に確認するとよい。大きな水車が懐かしい。
2.河鹿園:会席(青梅・御岳)
・多摩川上流の渓谷美を楽しみながら、山里会席料理のもてなしを受け、ゆっくり出来る所。
・この山里料理はかなり洗練されており、次々出てくる器は確かなものを使っている。
純日本間でくつろぎながら、渓流のかじかの鳴き声を聞いて欲しい。
河合玉堂:駅出るや河鹿聞こゆる橋見ゆる
吉川英治:梅一路御岳みえたりかくれたり