期日:二月第二金土日曜日 JR只見線・只見駅より 只見町公民館前広場 冬といえば雪景色・雪祭りです。 雪祭りは、札幌が有名ですが、東京近郊でも行われ ています。 機会があってやってきたのは福島・只見 です。 今年で29回を数え、いなかの暖かさで満た された楽しい祭です。 初日の昼から三日間で行われ、巨大雪像で飾られた 会場では、いろいろなイベントが行われます。 メインの夜に「厄払いの儀」という珍しい催しがあり ます。 これは、「裸男」と呼ばれるその年の年男や 厄年の男性が褌のみのほとんど裸の状態で松明をもっ て現れ、会場中心の「おんべ」とよばれる大たき火に 火をともし、続いて登場する神輿がこの周りを渡御し ます。 そして、裸男が投げる餅をこの火で焼いて食 すと一年間病気にかからないというものです。 この儀の間、花火大会も行われ、光と音にあふれる 綺麗な行事です。 今年(平成十四年)は、諸事情で参加できませんでした。 |
|
夕方から大雪...(会場入口) | メイン会場も雪の芸術です。 |
今年は、大万燈を渡御 | 昨年の神輿渡御の様子です |