■バックアップ先フォルダ
バックアップ先のフォルダを指定します。
バックアップの基本的な考え方の項目も参考にしてください。
複数のバックアップ先を指定できます。
その場合、一度のバックアップで複数のバックアップ先に同時にバックアップされるのではなく、バックアップを行うごとにバックアップ先が順繰りに変更されます。
例えば、バックアップ先に E:\A、E:\B、E:\Cの3つを指定した場合、最初のバックアップではE:\Aに、次のバックアップではE:\Bに、次はE:\Cへとバックアップ先が自動的に変更され、E:\Cの次はE:\Aに戻ります。
ユーザの操作、もしくは何らかのエラーでバックアップを中止した時も、次のバックアップ先へ変更されます。また、バックアップ先フォルダの設定を変更した時は、一番最初のバックアップ先に戻ります。
■バックアップ先メディアのボリュームラベルをチェックする
バックアップ先メディアが正しいものかどうかを、ボリュームラベルによってチェックするようにします。
間違ったメディアにバックアップしてしまうのを防ぐことができます。
ボリュームラベルの項目に、バックアップ先のメディアのボリュームラベルを入力してください。
■ドライブから取得
現在のバックアップ先メディアのボリュームラベルを取得し、ボリュームラベルの項目に入力します。
■バックアップ先はDropboxのフォルダ
バックアップ先に指定しているフォルダが、Dropboxのフォルダである場合に、この項目にチェックマークをつけてください。
Unicodeの正規化に関係する不具合を回避します。
■EFSによる暗号化不可でも成功させる
バックアップ元がWindowsのEFS機能により暗号化されていて、バックアップ先が暗号化できない時でも、暗号化無しでファイルのコピーを成功させます。
■ファイル容量
現在設定しているパターンで、バックアップ元にあるファイルの総容量を調査します。