■バックアップ先にフォルダを一段作らない
注意!!
バックアップ先を D:\
のようにドライブのルートを指定している場合に、この項目をオンにするときは十分に注意してください。使用方法を間違えると、予期しないファイルやフォルダが削除される場合があります。
この項目は、バックアップ元に1つのファイルまたは1つのフォルダを指定したときのみ、使用できます。複数の項目を指定した場合は、使用できません。
この項目をオンにすると、バックアップ先が若干変わります。
以下の例を参照してください。
例)
バックアップ元に
C:\HOME を指定し、バックアップ先は
E:\ BACKUP
を指定したものとします。
図はバックアップ前の状態です。
通常のバックアップでは、バックアップ元に指定したフォルダと同じ名前のフォルダを、バックアップ先に作成し、その中にファイルをバックアップします。(バックアップ先にフォルダを一段作らないがオフのときです。)
バックアップ後は、以下のようになります。
バックアップ先にフォルダを一段作らないの項目をオンにすると、バックアップ元に指定したフォルダと同じ名前のフォルダを、バックアップ先に作成しません。
また、バックアップ先にあったファイルは削除される場合があります。バックアップ先の指定には、十分注意してください。
バックアップ後は、以下のようになります。
■このページの設定をリセット
このページの項目を標準の状態に戻します。