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From: こん <PXC06010@niftyserve.or.jp>
Subject: Re: 2号機サーヴァクラッシュについて+α
Date: 1997/03/11 19:39:15
Reference: mesh.open/00281

こん です。私の好きそうな話が出てたのでちょっとお邪魔。
# 元がメカ屋なんでSoftよりもこっちが好きです。(~_~;)
# mesh2aの皆様、復旧頑張って下さい。

3月11日に、Yasu.Fさんは書きました。

>ん、なんかわたしの好きそうな話が...(笑)ぉぃ
>
>3月11日に、北澤@BADKIDさんは書きました。
>
>>>一気に全部のディスクが逝っちゃう事は無いでしょうから、サーヴァシステムとかが
>>>入っていたのと同じディスク(/home2/)にホームペーヂが有った所だけが飛んだんだと
>>>思います。他のペーヂも見られなくなっていたのは、サーヴァ自体が初期化されていた
>>>からでは無いでしょうか。
>>
>> ふむふむ、だんだん理解するのに難しい話なってきそうです (^^;
>>そもそもサーバーのディスクはRAIDとかっていう複数のディスクで運営しているんじゃ
>>ないんですか? ミラーリングなんてしてないんでしょうね (;_;)
>
>早い話が、ふつうのPCにハードディスクを増設したり、パーティションを切ったり
>するのと同じことです。で、たとえば「2番目のHDDがクラッシュしたけど1番目は
>大丈夫だった」...というようなことを言っている訳ですね。
>
>対してRAIDというのは、大雑把に言えば複数のディスクの集合をひとつのディスクに
>見せる、というような仕組みになっています。
>で、データが複数のディスクに分かれて記録されるので、たとえひとつのディスクに
>障害が発生しても、ドライブ全部の内容が失われる可能性は低く押さえられるし、
>別のディスクに残っているエラー訂正用のデータを利用して、全ての内容を復旧する
>こともできる、という訳です(^^ %嘘書いてるかも(汗)
>
># 15"...DOSマシンならまだまだ現役^^;;
ミラーも"RAID"ですよ?"RAID1"だったかな?2台のHDDに同じ内容を書かせてどちらかが
壊れてももう一つが生きていれば大丈夫な様になっています。
欠点は、2つのHDDが同時に壊れた時とか、DISKコントローラが馬鹿になったときです。
でコントローラーを2つ持たせてそれぞれにDISKを持たせるとデュプレキシングとなり、
さらに、複数のSVで同じ内容を持たせるとクラスタなんてのになります。
こんな事すると、費用がどんどん高くなるので適当な所で止めるわけです。
で、上で"RAID"と書いてあるのは"RAID5"で3台以上のHDDを使ってN-1台分の容量のディスクを
仮想的に作り、どれか一つが壊れても復旧出来るようになっているものですが、信頼性はミラー
より劣ります。
メリットは、読み出しが早いとか、容量の割に安く出来るとかありますが、一般的に後者の理由
で使用される事が多いです。
# 有名な方々の意見を聞くと"RAID5"なんて気休めだよ!と良く言われます。
#   >自分も気を付けなければ...。
Meshさんがどのような方式になっているか知らないですが、コスト的にあまり大きな負担は無理か
と思いますです。
というわけで、どんな状態でも個人でバックアップするのが賢明かと思います。
# でも、書き戻す分の保証(割引)があるといいですね。

長々と失礼しました。m(__)m