あれから再帰を組み込んだので、いわゆるホームページ自動巡回ソフトにかなり近い ものになりました。巡回ソフトと違って、つないだままにしている必要がない、 頁毎の速い遅いを抜きにして結果だけを圧縮(アーカイブ)して受け取れる、ので、 速度的に有利かもしれません。 あとは、前回と時刻を比較して取得するようにすれば、まさしく巡回ソフトになりま す。 CGIやSSIの出力は通常Content-Lengthが付いておらず、単にSOCKが「自然に閉じる」 のを待っていると一ページ取得する毎にそれなりの時間がかかりますが、要求を HTTP/1.1ベースにすると、最近のサーバーはchunkedで返してくることが多いので、 そうなるとそれはContent-Lengthが付いているのと同じことですから、大幅な高速 化が図れました。