プログラムの最新版は 「ソフトウェア広場」から ダウンロード出来ます。
プログラムはソースプログラムのみの
tar+gzip
版、および、
Win32 (WinNT、Win95) 用の実行ファイルを含む
zip
版で供給しています。
tar+gzip
版とzip
版との違いは
実行ファイルの有無だけで、
ソースは Unix、Win32 とも共通です。
コンパイルにはANSI-Cの処理系が必要ですが、
gcc
が使えるプラットホームなら
難なくコンパイルできると思います。
ソースプログラムは、src
と言うサブディレクトリにあります。
最初に、Makefile
の先頭にある
コンパイラ設定
(CC
)、
設定ファイルを置くディレクトリ名
(INDEX_DIR
)、
設定ファイル名
(INDEX_FILE
)を
カスタマイズして下さい。
最初はそれぞれ、
CC = gcc CFLAGS = -O INDEX_DIR = /usr/local/etc/httpd/index INDEX_FILE = npc.idx
になっています。 特に変える必要が無ければこのままで結構です。
次に、
make
を行なって下さい。
コンパイルが正常に済んだら、出来たnpc.cgiを CGI-scriptが実行できるディレクトリにコピーして下さい。
WindowsNTあるいはWindows95の環境ではコンパイル作業が必要無いよう、
zip
版のアーカイヴに
Visual Cを用いて
省略時の設定でコンパイルした実行ファイルが、
npc.exe
と言う名前で入っていますので
お使い下さい。
ただし、省略時の設定から変えたい時は再コンパイルが必要です。
ソースファイルは、src
と言うサブディレクトリに入っています。
Win32用には、Makefile.w32
と言う
メイクファイルを入れてあります。
まず、メイクファイルの先頭にある、
設定ファイルを置くディレクトリ名(INDEX_DIR
)、
設定ファイル名(INDEX_FILE
)を
カスタマイズして下さい。
最初はそれぞれ、
INDEX_DIR = "c:\\httpd\\index" INDEX_FILE = "npc.idx"
になっています。
次に、
nmake /f Makefile.w32
をするか、あるいは、Makefile.w32を外部メイクファイルとして
プロジェクトビルドを行なって下さい。
省略時の値でビルドした時のメイクファイルを
npc.mak
として
入れてありますので、参考にして下さい。
コンパイルが正常に済んだら、出来たnpc.exeを CGI-scriptが実行できるディレクトリにコピーして下さい。
実行するサーヴァによっては、Progressive mode を有効に機能させるために サーヴァによる介入を排除するモードで 動かす必要があります。 この場合、サーヴァによっては CGI-script の名前に制限がある場合があります。
例えばNCSA-httpdを使っているのであれば、
頭にnph-
を付けて、
nph-npc.cgi
などと言う名前でコピーして下さい。