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4. 使用法

4.1 簡単な使い方

npc.cgiはいくつかの方法で呼び出すことが出来ます。

  1. 直接<IMG>画像として呼び出す
  2. 他のCGIからプログラムとして呼び出す

用途に応じて使い分けて下さい。

4.1.1 直接<IMG>画像として呼び出す

直接<IMG SRC="...">と記述される画像として 呼び出す場合、基本的には、

<IMG SRC="/cgi-bin/npc.cgi?L=YourPageLocation">

とします。"/cgi-bin/npc.cgi"の部分は、 もちろんお使いのサーヴァ上でのnpc.cgiのパスにして下さい。 オプションは"?"に続けてURL-encodingで書いて下さい。 "L="以下はカウンタに与える、他と重複しない名前です。 通常はカウンタを利用しているペーヂのパスを書くと良いでしょう。

定義ファイルを利用してカウンタの動作を決定する場合は、

<IMG SRC="/cgi-bin/npc.cgi?L=Location&I=Index">

として、"I="以下に定義ファイルのパスを記述して下さい。

その他、オプションについての解説は、 オプションの項目を参照して下さい。

4.1.2 他のCGIからプログラムとして呼び出す

他の CGI から呼び出す場合、オプションは環境変数 QUERY_STRINGコマンドへの引数、 あるいは、入力行として与える事が出来ます。 環境変数 REQUEST_METHODの値によって、 どのオプションが有効になるか決定されます。 環境変数 REQUEST_METHODが、

使われます。 使い易い方法で呼び出して下さい。

例えば、age.cgiを以下の様に定義して、

#!/usr/local/bin/perl
$home = "/MyHomeDirectory";
$path = "$home/$ENV{'QUERY_STRING'}";
$mdate = int(-M $path);
delete $ENV{'REQUEST_METHOD'};
exec("$home/cgi-bin/npc.cgi", "N=$mdate&W=2&I=readonly.idx");

次の行の様に呼び出すと、

このペーヂは<IMG SRC="/%7Enir/cgi-bin/age.cgi?npc/usage.html" ALT="??">日前に更新されました

このペーヂは??日前に 更新されました、などと表示することも出来ます。

ゲスト利用について

Biglobe User's WWWからは、此処のカウンタがGuest利用できます。

meshnet.or.jpからbiglobe.ne.jpへの 移行に伴って、Guest利用の方法が変わりました。 今までGuest利用をしていた方は、必ず「うぇぶ会議室」での 「biglobe.ne.jp移行への対応について」と 言う記事を参照して下さい。

Biglobe User's WWW 1号機 (www2.biglobe.ne.jp)に ID がある方は、 例えば、あなたのペーヂ"/YourName/YourPage.html"に カウンタを付けたい場合、

<IMG SRC="http://www2.biglobe.ne.jp/%7Enir/cgi-bin/nph-npc.cgi?L=/YourName/YourPage.html&I=www2.idx">

としてアクセスして下さい。 その他のオプションも必要に応じて加えて下さい。

Biglobe User's WWW 2号機 (www2a.biglobe.ne.jp)に ID がある方は、 www2.idxの部分をwww2a.idxに、 Biglobe User's WWW 3号機 (www2b.biglobe.ne.jp)に ID がある方は、 www2b.idxと言う様に、以下、 www2?.idx?の部分を お使いのサーヴァに合わせて下さい。

高ちゃんさんが、 MeshNetユーザ用の移植マニュアルを 書いて下さいました。 1号機のサーヴァ負荷を上げないため、1号機以外のユーザの方は、 Guest利用に慣れたら、是非自分の所に移植することを考慮して下さい。 お願いします。


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nir@mvg.biglobe.ne.jp
$Date: 1999/01/11 12:45:46 $