準備
私本管理Plusのデータファイルの取得
私本管理Viewerは、私本管理Plusのデータファイルを元に検索を行います。そのため、私本管理Plusのデータファイルを取得する必要があります。
以下の手順で、私本管理Plusのデータファイルを取得します。
- Windowsで私本管理Plusを起動します。
- 「ファイル」メニューから「バックアップ」を選びます。
- 任意の名前をつけて、ファイルを保存します。
「ファイルの種類」は「カンマ区切り」にしてください。
文字コードはどれでもかまいませんが、UTF8をお勧めします。
また、私本管理Plusが管理しているデータを、クラウド経由で直接、私本管理Viewerで参照することも出来ます。
方法は、Q&Aの 私本管理Plusのデータを、直接参照できませんか? を参照してください。
ZIPで圧縮(オプション)
私本管理Viewerは、ZIPで圧縮されたファイルも読み込むことができます。(LZHは読み込めません)
データファイルをサーバーに置く場合は、通信データ量と速度の両面から、ZIPで圧縮しておくことをお勧めします。
もちろん、圧縮されていないデータファイルの読み込みもできます。
以下の手順で、データファイルを圧縮します。
- Windows上で、エクスプローラーを起動し、データファイルがあるフォルダを表示します。
- データファイルを選択し、右クリックでメニューを表示します。
- メニューから「送る」→「圧縮 (zip形式) フォルダー」を選びます。
- ZIPで圧縮されたファイルができあがります。
ご注意
- ZIPファイルには通常複数のファイルを圧縮して格納できますが、私本管理Viewerで使用する場合、一つのZIPファイルあたり一つのデータファイルを格納してください。
複数のファイルを一つのZIPファイルに格納すると、私本管理Viewerは正しく読み込めません。
- SDカード等にデータを格納する場合、圧縮しないままの方が検索が速くなります。
私本管理Plusのデータを格納
私本管理Plusのデータファイルは、以下のいずれかの場所に格納しておきます。
- クラウド(Dropbox、Google Drive、OneDrive)
- HTTPでアクセスできるサーバー
- お使いのAndroid端末のSDカード等
上記で作成した、私本管理Plusのデータファイルを格納してください。
ZIPで圧縮した場合は、圧縮したファイルを格納してください。