化学実験 有機・生化系実験4
PCR (Polymerase Chain Reaction)法による遺伝子型の解析
配布した冊子体テキストより詳しく記述してあり、有用なリンクが張ってあります。
実験を行う前、レポートを書くときなど参考にしてください。
(このページはGoogle、Yahoo!等で「PCR 化学実験」で検索すると上位にヒットするはず)
参考文献
PCR primerの設計や制限酵素実験などはこの文献を参考にした。
日 程 2023年度
(火、水、木の5〜10時限、12:50-17:50) 10〜12人ずつ、年6回
07月18日、19日 07月25日、26日、27日
11月14日、15日、16日 11月21日、22日
01月23日、24日、25日 01月30日、31日、02月01日
実験の流れ 項目の数字は 第3章、第4章
の目次参照
実験日が週3日の場合
1日目
3-2-1 毛髪の準備とDNAの抽出
3-2-2 PCR(Polymerase
Chain Reaction)反応 【参考:4-1. ピペットマンの使い方】
2日目
3-2-3 PCR 反応産物の検出 【参考:4-2.
アガロースゲル電気泳動法】
3-2-4 DNA断片(PCR反応産物[Mismatch])の精製 【参考:4-3. PCR増幅断片の精製】
3日目
3-2-5 制限酵素によるDNA断片(PCR反応産物)の切断(反応中にアガロースゲル作成)
3-2-6 制限酵素反応によるDNA切断有無の検出 【参考:4-2. アガロースゲル電気泳動法】
3-2-7 エタノールパッチテスト
3-2-8 遺伝子型の推定
実験日が週2日の場合(3-2-3を省略)
1日目
3-2-1 毛髪の準備とDNAの抽出
3-2-2 PCR(Polymerase
Chain Reaction)反応 【参考:4-1. ピペットマンの使い方】
3-2-7 エタノールパッチテスト
2日目
3-2-4 DNA断片(PCR反応産物)の精製 【参考:4-3. PCR増幅断片の精製】
3-2-5 制限酵素によるDNA断片(PCR反応産物)の切断(反応中にアガロースゲル作成)
3-2-6 制限酵素反応によるDNA切断有無の検出 【参考:4-2. アガロースゲル電気泳動法】
3-2-8 遺伝子型の推定
第1章 注意事項 (1-1. は冊子体テキストより詳しい、1-2. 1-3. はほぼ同じ)
1-1.
全般的な注意事項
1-2.
レポートの書き方
1-3.
遺伝子実験における個人情報の取り扱いについて
第2章 目的・解説 ([解説]は冊子体テキストより詳しい)
2-1.
目 的
2-2.
解 説
2-2-1 遺伝子と遺伝情報、遺伝子診断
2-2-2
PCR(Polymerase Chain Reaction)法
2-2-3 ヒトにおけるアルコール代謝
2-2-4 本実験の戦略
第3章 実験方法 (冊子体テキストよりかなり詳しい。テキストと番号が異なる)
3-1.
準備・試薬
3-1-1 試薬類
3-1-2 器具類
3-2.
方 法
3-2-1 毛髪の準備とDNAの抽出
3-2-2
PCR(Polymerase Chain Reaction)反応
3-2-3
PCR 反応産物の検出
3-2-4
DNA断片(PCR反応産物[Mismatch])の精製
3-2-5 制限酵素によるDNA断片(PCR反応産物)の切断
3-2-6 制限酵素反応によるDNA切断有無の検出
3-2-7 エタノールパッチテスト
3-2-8 遺伝子型の推定
第4章 機器類の使い方 (冊子体テキストより詳しい)
4-1.
ピペットマンの使い方
4-2.
アガロースゲル電気泳動法
4-3.
PCR増幅断片の精製
第5章 参考・課題 (冊子体テキストにない解説がかなりある)
5-1.
参 考
5-2.
課 題
第6章 おまけ・参考
(冊子体テキストにはない;解説に使った図など)
6-1.
解説のための図
6-2.
解説のための高校生向けの解説より転用の図
無断転載を禁じます (芦田嘉之)