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長忠の保険代理店経営診断



 
  【第1回保険代理店経営実態調査のお願い
                                  inswatch発行人 長 忠
新年、明けましておめでとうございます。本年も、引き続きinswatchご愛読とご支援のほど、よろしくお願いいたします。

さて、早速ですが、年末特集号でお知らせした、第1回保険代理店経営実態調査のご案内です。
今回の調査は、第1回ということで、基本的な経営状態の把握を目標としたいと考えています。分析の枠組みとしては以下のとおりです。規模・成長性・生産性・収益性・安定性の5分野とそれを総合した経営力を判定いたします。http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/edoc010502/sld011.htm

1999年度と2000年度の決算書(青色申告)をご用意頂いて、17問のアンケートにご回答お願いします。後日、ご回答頂いた皆様に、分析結果とそれに基づく自己診断チャートをお送りします。診断チャートを埋めて頂くことで、自社の客観的位置付けをご判断出来ます。

小生の代理店コンサルティングの現場でも感じることですが、最近、トップ代理店においても、経営の格差が拡大しているようです。今までの代理店経営は、いわば横並びで、自社のポジションを意識する必要はありませんでしたが、これからは、自社の客観的位置付けを見据えて経営することが重要になります。

以下は、99年2月11日付けで保険毎日新聞に書いた小生の記事です。
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/coiumDG/ren4.html
手数料自由化の先送り等でここに書かれているテンポより遅れていますが、これから代理店は、一匹狼の個業タイプと組織で動く企業タイプに2極化する中で、経営格差が拡大して行きそうです。
http://www2.biglobe.ne.jp/~cho/edoc010502/sld002.htm

年末特集号で、「企業経営の座標軸」を定める基本は、自社の客観的位置付けが見えることと申し上げました。今回の調査をスタート台にして、皆様の積極的ご参加により継続的に調査を行い、皆様が、本調査を契機にして、お互いに切磋琢磨して経営のレベルアップを図られることを、ご支援できればと考えております。

本調査のお手本に、IIAA(Independent Insurance Agents of America:米国最大の独立系保険代理店組織)が、毎年行っている有力代理店に対する経営実態調査(Best Practices Study)があります。大変詳細で素晴らしい調査ですが、皆さんのご参加とご協力で、これに一歩一歩近づけたらと希望しております。
http://www.reaganconsulting.com/research/bp2001/gateway.html

今週金曜日(11日)に、ご依頼のメールを皆様にお送りしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。具体的方法はメールにてお伝えしますが、当社ホームページにアクセスして頂き、アンケートのご記入をお願いいたします。

記入にあたり、1999年度と2000年度の決算書(青色申告)が必要となりますので、お手数ですが金曜日までにご準備お願いいたします。


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