コピー本の作り方
コピー本の作り方
妖しいコピー本作成してたけど、落ちちゃいました。ごめんなさい。
でも、コピー本作らないコミケって、なあんか物足らないよねえ。
みんなも本を作って参加して楽しもう!というわけで、コピー本の作り方です。
鮮やかなカラー表紙のオフが当たり前になってしまった昨今。たしかに綺麗な本が
作りたいとゆー願望はクリエイターなら当たり前かもしれません。
しかし、コミケの基本はやはりコピー本でしょう
なぜなら、
・手軽に出来る。
・気楽に作るので、存外に面白い本ができる。
・最新のネタを反映できる。
・大抵直前(朝とか、会場で製本とか)まで作業しているので、ナチュラルハイな
状態で原稿作成され、とても平常では出来ない仕事ができること間違いなし。
・最初から最後まで自分の手でやるので、満足感が違う。
などなど、とても魅力的なことがいっぱいです。
本の作り方。
1.タコ部屋をする
2.ネタを決める
3.原稿を描く
4.面付けする
5.コピーする
6.製本する
1.タコ部屋をする。
−コピー本は、みんなで一気に作りましょう。
一人でやってもいーけど、大勢の方が楽しいし、他の人に刺激されて
より面白い原稿が描けたりします。
あと、製本も一人でやるのは、すごくつまらないという点も注意です。
2.ネタを決める
−オリジナルならテーマ、パロディなら元ネタを決めておきます。
コピー本なんだからなんでも良いのですが、なにか1本に絞った方が
良いでしょう。
3.原稿を描く
−コピーなので、色々な「表現手法」が試せます。
オフで鉛筆原稿は、どーみても時間不足・手抜きの感が拭えませんが
コピーならOKです。
トーンがなくても大丈夫。マーカーで塗れば即OK。やったあ。
4.面付けする
−いくら慣れていても面付けをしないと存外間違えるものです。
必ず面付けしましょう。
面付けと本の体裁について
5.コピーする
−コピー本の良い所は、コンビニでも簡単にコピー出来る所にあります。
しかし、客の多い店だったり、表紙用に別の紙をカートリッジに出し入れ
していると、かなり不審がられます。注意しましょう。
また、ギリギリまでコピーできるのも魅力的です。
住んでいる場所にもよりますが、自分の場合、当日の朝5時まで原稿を描いて、
6時過ぎまでコンビニでコピーしていたことがあります。
6.製本する
−最悪会場で、開場までの空き時間を利用して製本することも可能です。
しかし、結構作業しずらかったり、隣のサークルに迷惑がかかる場合が
あるので、なるべく製本して持ち込みましょう。
最後に、コピー本といっても必ず発行元を明記した奥付を付けましょうね。
さあ、本を作ったことがない君もチャレンジだ。
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