制作環境

新スタヂオサンライズ

 「新スタヂオサンライズ」は2002年2月に「旧スタヂオサンライズ」が消滅したことに伴い一部の機材を移設して設立したロケット新聞の新たな拠点である。残念ながら以前のスタジオほど機材を設置できないがボーカル等の録音には適している。

 スタジオと言っても名ばかりで、パソコン、CRTモニター、ミキサー2台(BEHRINGER社MX602A他)、コンデンサーマイク、ダイナミックマイク、ボコーダー、マイクプリアンプ、などがあるだけ。机の上のタワー型PC(Gateway)は音楽用には使われておらず下の写真のオレンジの箱(旧スタヂオサンライズの写真参照)が録音用のPCである。ラックが無いのでミキサーは床に無造作におかれている。奥の和室を録音ブースとしている。

レコーディング用自作パソコン(Wndows98 Celeron450Mhz 256MB 6.0G)、遮音の為に段ボール箱に入れ、オレンジの紙で包んであるのだ。ノートPCはMorry森田が自宅から撮影時に持ってきていたもので、ソフトウェアシンセサイザーのReasonなどが入っている。

左の写真が和室の録音ブース。棚に歌詞カードを置いて歌う。

 

「新スタヂオサンライズ」は以前と違い常設スタジオではないので、毎回パソコン以外は片付けないといけないのが辛いところだ。くり返すようだがスタジオと言っても名ばかりなのである。

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更新日: 2003/01/05