操作法と解説 操作法はアプレット「運動の法則(1)」と同じです。違いは球が5つあることです。好きな球をつかんで動かしてみましょう。動かしたりぶつけたりしながら,質量の大小を比較してみましょう。
クイズ:質量が最も大きな球はどれですか。また,質量が最も小さい球はどれですか。
5つの球になると,お互いに衝突を繰り返して複雑に動きます。ゆっくり眺めながら,物体の運動の理想化された動きを観察しましょう。なにかおもしろい特徴が見いだせますか。
それでは次に,運動の第3法則である「作用・反作用の法則」についても学んでみましょう。次のリンクをクリックしてください。
これらの球の運動は,運動方程式を4次のRunge-Kutta方で数値的に解いて求めています。球の回転は無いとし,球同士の衝突や壁との衝突は弾性衝突として扱い,球は完全になめらかとしています。
制作:加藤徳善
(2003.11.2)