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Cool Down Site
-目的のないホームページのために-


センスアップの方法

センスなんてものは簡単に見につくものではありません。デザイン学校なるものがあるように、ある道筋はあるでしょうが、最終的には本人の資質。経験と知識と資質がセンスを作ります。ホームページのパターンはもうそろそろ尽きたころ。すると、センスがいいページは全て平凡なページになります。つまり、今では天才以外は新しくてセンスのよいページは作れない、ということ。であれば、どうせなら、絵もジャバもないページにしてしまえばよいではありませんか。平凡であることが、少なくともセンスが悪くならない時代になったのです。文句をいうのは時代遅れの輩だけです。無視しましょう。何も足さない、何もかも引くのが、素人がセンスをよくする秘訣です。

私の座右の銘は、「悪趣味も趣味のうち、駄洒落もお洒落」です。自分が気に入ればそれでよいの。本気でセンスをアップしたい方はデザインとか専門的にお勉強してください。このレイアウトのページで本気でセンスアップを期待している方もいらっしゃらないでしょうけれど


背景

ホームページの背景の色は好みもあり、どれがよいかは一概には決められません。ただ色にもイメージがあり、強烈な色には、色に負けないだけの内容が必要になってきます。強い主張、もしくは背景に負けない全体のセンスが求められます。また、内容に合った色を選ぶことも大切になります。設定しないことが一番。そうすると背景や文字の色のセンスは見る側の設定のセンスなのだから文句をいわれる筋合いはなくなります。しかし、たいていの人は背景色は白か灰色にしているので、あまり意味のない色を設定しておいたほうがよいと思います。薄い灰色(真面目、学術的・説明的)、薄い黄色(素朴、楽しげな会話)、薄い緑(オシャレ、軽い雑談)、薄い茶色(地味、落ち着いた会話)等が印象の弱い色でしょう。ただ、背景に動画や写真を貼り付けるのだけはやめてください。背景は、脇役なのだということをお忘れなく。一般にいわれることですが、文字が見にくくなるような色も避けましょう。文字が白と黒でどちらが見やすいかよく考えて文字の色も含めて決めてください。ページにリンクがある場合は、リンクカラーも考慮に入れる必要があります。

以下に一応、名前のついている色を付録につけていますが、別におすすめというわけではなく、背景の色としてはこんなものかな、という程度です。実際には環境によっては使えない色名があるかもしれませんし、背景色ぐらいは自分の完全な好みにしてみたいので、数値(#000000〜#FFFFFF)で設定してみてはいかがでしょうか。ちなみに#は数値の意味で0〜Fは16進数で、10進数では0〜16のことです。

lightblue

lightcoral

lightaquamarine

lightgoldenrodyellow

palegreen

lightgrey

aliceblue

antiquewhite

yellowgreen

honeydewtab

lavender

gainsboro

khaki

lightyellow

aquamarine

navajowhite

turquoise

lightsalmon

pink

wheat

orange

背景の意味

昔、黒の背景はアダルトサイトを意味していました。アメリカの性的な画像を制限する法律に反対し、表現の自由が死んだということで喪服の意味を示していたということです。黒は確かに重く、闇の世界を表します。不道徳か、クールサイトを示します。クールサイトの場合は、色に負けないセンスが求められます。黄色は、普通は眩い明るさを示しますが、昔たしかPKOに反対するページは政府にイエローカードをと黄色い背景を薦めているページがありました。あまりにセンスがない色なので、まったく流行りませんでしたが。赤・黄・青などの強い色は背景としては難しい色です。特に青系統は人気が高いのに背景色にするのは難しい色です。青や水色は他の色と組み合わせて映えますから、背景画像で使用するのが無難です。ディスプレイによっては、原色に近い色は眩しく見えることがありますので、淡い色にすることを推薦します。

でも、好きならしょうがないですね。

black aqua blue red yellow fuchsia coral greenyellow

mediumspringgreen


顔文字

q(^O^)p ホームページの文章なんて適当に書くだけですが(^^; 、あの顔文字や文章の途中でフォントを変えるのはどうでしょう。

雑誌でもそのようなことをしているのは、

特殊な場合、読者からの面白い投稿とかに限られているように見えます。

おたくっぽくなりますので、薦められませんo(X)o
o(^^o) (o^^o) (o^^)o

顔文字などはe−maleでのものです。文章だけでは冷たい印象を与えるのを防ぐために発達したのです

\(^^\/^^)/

特に掲示板等では、日本では討論が好ましく思われてなく、しかも都合のよい理屈だけを取り出し(論理が矛盾しやすい)、自分自身が自分の論理に酔いしれる傾向があります。そのため感情をなだめるためにできたものなのです
v(゚∇^*)


(・_・) (_・) (  ) (・_)

日本でジョークをいう場合の慣例として、しばしば「これはジョークだけど」とか断りを入れます

\(*x*)

これは、笑うという行為が嘲笑を意味しているため、笑ってもいいよという許可を与えているのです
(#^^#)

ジョークなれしていない日本の公式での発言に必要なことかもしれません。お互いに笑いながら反論をし反論を受けることを公の場ではできないので、感情的なものになりがちです。しかし、ホームページの場合は対象が一般論になりますし、不愉快になる人は、そのページを訪れる確率も低くなります。文章を読むことは、通常、好感を持っているわけですから、顔文字は不必要でしょう。普通の文章でよいのです。( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)
ホームページのような一般公開された中で、笑うことや和むことを強要するような書き方は遠慮しておきましょう

m(_ _)m


でも、好きならしょうがないですね
-y(^o^)..oO○

 

  1. \(^O^)/ 顔文字 popKmart

  2. 「夢の顔文字王国」

  3. うにたろ顔文字館


カキコ

世の中には隠語というものがありますが、隠語は仲間内で使う言葉です。仲間同士ではざっくばらんな印象をあたえ、その他の人には排他的にみえるもの。
ホームページでも、よく見かけるのが「カキコ」です。まあ、掲示板のところに「カキコしてね」とか書かれているので、すぐに書き込みの意味だとは分かるのですが、仲間内のサークルのように感じてしまいます。掲示板を覗いてみても、やっぱり「このまえは楽しかったねー、また行こうね」とかかかれていたり。掲示板そのものが特にある議題を議論したいとか言う場合以外には不必要な気もしますが、それはそれとして、書き込みしやすいようにゲストブックなるものをべつに作っていたり。それでも、通りすがりには書き込みにくい雰囲気をカキコは与える可能性があります。老若男女に一般公開されているのですから、内輪のことはメールで済ませて標準の言葉で話したほうがよいのではないでしょうか。内容は、マニアックなほうがよいのですが、内容と関係のない隠語は避けるべきでしょう。掲示板になると、なおさら、鯖(サーバーのことらしい)、ROM(リード・オンリー・メンバーのことらしい)など、醒めて考えると、結構、寒い言葉が並んでいたり。もともとオタクっぽい世界がますますオタクっぽくみえてしまいます。

でも、好きならしょうがないですね。


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