Gyroをいじってみる 第二号 部品準備とメンテ編 2004/04/10
どうもGYROをGYLOと書いてたりするが、あんまし気にするな。
1) タイヤを買ってみる
さてと、なにから買うかなってんでオークションを見ていると結構色んなタイヤとホイールが出てるがどれも高い。すげー高い。
なんで? これが普通の値段か? 買えねーって。 だからビンボーだって言ってるだろ! と半ば切れながら引き続きWEB巡回。お、タイヤが2本(20x9.5x8)で9800円。これは安い。入札即落札。ところがその後どっかの掲示板で「カート用のホイールって安いんですよね。」との書き込みを発見。ついてたURLに行くと同じタイヤが2400円! ゲゲゲ、つかまされるところだった。あぶねー。丁重にお断りメールを入れました。2本で送料消費税込み込みで6000円。やすーい。 しかし来てみるとこんな状態。おい、大丈夫なのか?これは?

2) んじゃ、次ホイール
タイヤ来たから次はホイール。これまたヤフオクで7000円で北海道からゲット。USEDのYF200のホイール8インチ8J。ホントはアルミホイールが良かったんだけど、まぁ良いか。 アルミの新品で一本8000円くらいなんだそうな。PLOTで買えるらしい。で、来てみたらちょっと見栄えが。。。メクれてるし、修正跡あるし。やっぱ新品に勝る物なし。今度は新品を買おう。
で、これを組もうといつものタイヤ屋に行ったら普通のチェンジャーが使えない。8インチホイールがつかめないのだ(最小10インチまで)。しかたなくバイク屋を探してみるが、これが行くとこ行くとこ全部休み。たまたま開いてた自転車屋に入ったらなんと工賃6000円も取りやがった! しかもホイール傷だらけにしやがって、2度といかねーぞ! ジャイロ作成記の中で最も失敗したと感じた瞬間だった(ToT)。
まぁ、一応タイヤのへしゃげも空気を入れたら何とか膨らんで普通の状態になった。良かった良かった。
3) シート直せよ
前の写真見た?これよ、これ。
これじゃぁなぁ。。ってんで新品を探したらなんと7000円もします。シートカバーがあるかなと思ったら既に売ってないんでやんの。ホントは自分で革張りにしたいけど、車庫保管にしないから出来れば合皮か何かで張りたいなぁ。今回はプロに任すか? で、前にベッドを作ってもらった椅子屋さんに話を持っていったら「やりまっせー」との快い返事。張りなおして5000円となりました。
で、これこれ。こんな感じ。
さすがはプロ、縫製もちゃんとしてます。中のスポンジが腐ってたらしくて、削ったり追加したりと色々やってもらってこの値段は良心的と言うべきでしょう。さっきの自転車屋とはエライ違いだ! 椅子屋に言わせると普通のバイクのシートってすごい薄い皮を使ってるらしい。 あと見栄え重視で型押しを頻繁に使うから破れやすいのかな? で、これどうよ?いいでしょ?
4) スペーサ
さて、どないしょ。でっかいホイールをつけるとなると絶対接触するので、スペーサで張り出してやる必要がある。これまたオクを検索すると高い。20000円弱から。作りはちゃっちい。まぁ、原チャリだから大して精度も求めないけど、どうも不安。で、自分で作る事にした。って、おい。旋盤も触った事ないのにどーすんだ? と、色々考えてたらこの部品の作成にピッタシのお友達が居たのを思い出した。自分で鉄鋼関係を全部やってしまうお方。早速相談すると「図面もってこーい」。はいー。現物から寸法拾ってちゃちゃっと作って渡してみて、あれやこれやと議論して旋盤でギューーーーン。



写真じゃカンタンに見えるけど、とても自分じゃ出来ません。見てて思いましたが男の仕事。職人技。マジで感動します。実はすごい手間。とても気の毒。頼んでゴメンなさい。これがどうなったかは後のお楽しみ。
5) スピードメータケーブル
一回乗ったけど、全然スピードメータが動かない。ケーブルかなと思って新品注文。必死で交換。スクーターってフロント部分は部品が入り組んでてもう迷路。どうやって生産してんだ? しかーし、交換してもメーターはうごかない。。これはボチボチ直すかな? なんて思いながらドリルをメータケーブルに突っ込んでギュイイイイ。メータは生きていることを確認。タイヤを回してメーターギアが動かない事を確認。メータギア注文しますた。
6) セルモータ
タイヤをでっかくするとキックが踏めない。要するにセルのみになっちゃう。セルボタンを押してみるがうんともすんとも。悪い点といえば。
1)バッテリが逝っている。
2)セルモータが逝っている。
3)セルモータのコネクタの接触が逝っている。
4)スターターのスイッチが逝っている。
5)スタータリレーが逝っている。
6)配線が逝っている。
以上のどれかになるでしょう。
まずは1)パッテリからチェックしてみる。死んでます。すっかり死んでます。でもエンジンかけるとウインカーは点く。レギュは生きておりますな。ベンちゃんのバッテリをつないでもセルは不動。はい、次2)。しかしこれまたセルが面倒くさい場所に、あれ外してこれ外して、あ゛ー、と気が狂いそうになりながらも何とかセルに近づく。コネクタが抜けないし手が届かないし大変。何とか抜いて調べてみるけど一応セルボタンを押した時に12Vは出てるみたい。ふーむ、じゃぁ4)5)6)は無しね。セルモータだな。しかしセルモータを外すのは今度はマフラーを外さないと。。。いつまでやってんだ?俺。 四苦八苦してバラしたモータを手に近所の自転車屋へ(前述の自転車屋ではない)行くと、「ああ、ブラシが焼けちゃってるなぁ。替えは。。。ない。アッセンだな。」 ありゃー。 ちなみにセルモータの新品は10900円。だーかーらー、貧乏だって言ってるだろ! 10900円出すんだったらプライムシステムを10000株買って沈没する方がまだ救いがあります。 ところがその辺自転車屋を托鉢に回るとなんと宝の山。外したセルモータを置いてる店って結構あるのね。動作品をタダでゲット〜。外した部品も一応保守用に置いときます(だから物が減らないんだな)。しかしトラブルシュートって結構面白いね。やっぱし変態か? 近所の自転車やでもらった替わりのセルモータはDIOかJOGのらしいけど、多分そのままポン付けできそう。コネクタの位置が違うけどこっちの方が接続しやすそうだ。

7) ついでにマフラーを洗ってみる
セルを外す際にマフラーを外しちゃったので、洗ってみる事にします。こんな感じでつまり気味。




多分入り口でこれなら中の細いパイプはすごい事になってる予感。スス落しは焼くのが一般的なんだけど、今回はこれを使ってみる。
某HPだとパイプユニッシュってのがあるらしいんだけど、これだと値段も安くて濃度が濃い!2本使用。マフラーの出口をコンビニ袋で塞いで上からパイプクリーナをゴボゴボゴボ。塩素のニオイが鼻を突きます。ここで既に気分悪い。おええええ。一晩置いてからひっくり返して会社から帰るまでほっといたら、もう液体の色が黒だか茶色だかのエライ事になってる。 液体を全部捨ててホースを突っ込んでブシュー!! す、すごい。真っ黒な液体が止まらない。どんなに洗っても真っ黒い水が出るわでるわ。でもこんな感じになった。比較対照が違ってるけど、要するに確実にキレイになってます。焼いてガンガンよりもこっちの方がはるかに簡単です。是非どうぞ。
で、ここまでで何とか部品準備完了。スペーサの完成を待って組み上げ編に続く〜。