東明王

 歴史書「三国史記」に高句麗の建国を前37年と記す。東明王は高句麗の始祖。
427年、集安から平壌に遷都したとき、桓仁に置かれた東明王の陵墓を平壌に移葬した。この東明王陵から150mのところで発見された大伽藍跡が定陵寺跡である。5世紀初の建立。
東明王陵(5c) 定陵寺(5c;復元)