雁鴨池
雁鴨池(慶州)
674年(文武王)に築造。雁鴨池からの出土遺物は、国立慶州博物館で常設展示
雁鴨池出土の鴟尾と鬼面瓦
麒麟文楕円軒丸瓦
雁鴨池石水槽
亀形石造物(明日香村)
[類似性については、猪熊兼勝教授のご教示による]
皇龍寺址
鴟尾
台座石
雁鴨池の南方に位置する新羅最大の寺院。553年(真興王)に造立が始まり569年に完成。7世紀中頃、善徳女王の時、九重塔を建立したという。1238年、モンゴルの兵火により焼失。1976からの発掘により一塔三金堂式伽藍と確認。
芬皇寺
模セン石塔
皇龍寺の北方に位置する。634年(善徳女王)建立。現在は三層だけ残るが、もとは九層であったという。