嘉 泉 田村酒造場
住所
福生市福生626 電話 0425-51-0003 ファックス 0425-53-6021青梅線福生駅より徒歩10分
酒蔵の印象 |
文政5年(1822年)に9代目勘次郎が、酒造業を始めたと伝えるだけあって、漆喰の白さが栄える清楚なたたずまいの中に、引き継がれてきた歴史を感じさせる酒蔵「田村酒造場」
白壁土蔵の建物が美しい立派な酒蔵を、樹齢数百年の欅の大木が、屋根を覆う景観は、一見の価値があります。
創業当時敷地内で掘り当てた井戸は、酒造りに最適の水質(中硬水)と絶えること無く沸きい出ると同時に、敷地内には江戸時代より、玉川上水の分水が流れ込み、まさに酒造りに最適の環境の中で、
「嘉泉 大吟醸」が造られています。
「嘉泉 大吟醸」 |
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「嘉泉」の由来 |
沸きい出る水を「まさにこの水は良き泉、よろこぶべき泉なり」よって酒の名を「嘉泉」と名付けたと伝えられています。
田村酒造場の信条 |
創業以来生産量にこだわらず品質第一に「丁寧に作って丁寧に売る」
お酒造りは科学的。………・ところで、女性が酒蔵で仕事をしていることをご存じですか |
お酒造りは昔からの伝統的な手法が全てと思ったら大間違い。お酒造りはとっても科学的です。酒蔵の中の分析室には、試験管やビーカー・分液ロート等に囲まれて、短大で食物栄養を学んだ女性が杜氏をめざして、日夜がんばっていました。