主人は多才、興味旺盛の行動派とお見受けした。
庭先の置物(タヌキのホコラと周囲のホタテ貝ガラ)、店のつくり、店内調度品、雑誌、手回し蓄音器、
「華道家元池坊生花投入/盛花教授 新浜福美」の看板等々、切り札はいくらでもありますよ。
ただ今は、そばを楽しんでいるだけ、そう言っている様に感じた。
昨日19:00頃訪ねたが閉店だった旨を告げると、「100%でやっていると長く保たない、2度目を打てば良いかも知れないが、
売れ残ると困るので、どれ位つくったら良いのか判らない」との事。
23:00頃でも10割と称するそばが出る東京のそば屋って一体どうやってるの!「竹やぶのそば」の中に「年越しそばには10割そばは向かない、
腐るから」とあった点に通ずるものがある。
近くにフリーマーケット「フレック」がある。ものによっては和商市場よりグレード・品質共にハイクラスかつ値段の安いものがある。時間があれば立ち寄ってみるとよい。
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