「TAMAらいふ21の思い出:1993年」

 ”TAMAらいふ21”は、明治26年、神奈川県から東京都に移管されてから、平成5年に満100周年を迎える事を記念し、 さらに21世紀への展望を考えるため、東京都が主催して開催されました。以下に、この時何が意図されて進められたか、資料に基づき思い出として綴ってみました。

テーマ:「多摩新時代の創造」−世界に開かれた人間都市・東京の新機軸−

4つの視点:

   ・多摩の流れをつくる
   ・多摩の文化を楽しむ
   ・多摩の交わりをはぐくむ
   ・多摩の自治を考える

開催期間:平成5年4月25日〜11月7日・・・多摩新時代宣言!


テーマプログラム1:生活分野

   ・365万人リサイクル型都市の形成
   ・都市型近郊農業の新しい展開
人々の交流の輪をとおして、多摩方式ともいえる新しいリサイクルのしくみや、都市と共存した農業の在り方をともに考え、提案する。 

テーマプログラム2:自然分野

   ・多摩川の復権
   ・多摩の湧水・崖線の保全
     
母なる多摩川の豊かさを、私たちのくらしの中に取り戻し、湧水、崖線、丘陵など、多摩の地域特性を活かした水と緑のネットワーク化をめざす。

テーマプログラム3:文化・スポーツ分野

   ・国際芸術・文化ゾーン多摩の創造
   ・多摩スポーツ交流ネットワークの形成
多摩地域の文化の継承や新たな文化創造のしくみづくりを進めるとともに、スポーツ交流ネットワークの形成に向けて、さまざまなイベントや全国大会等を開催する。

統合プログラム:自治とくらし

   ・自治とくらしを考える
   ・地域の振興を考える
多摩地域が抱える広域的な課題や、21世紀のゆとり型社会の創造について考える。
また西多摩・北多摩北部地域を例に、地域特性を活かしたまちづくりの在り方を、シンポジウムを中心にとりあげる。

「多摩21くらしの祭典」

   ・会場:国営昭和記念公園・森のゾーン
   ・時期:7月31日〜11月7日
   ・目的:21世紀多摩のライフスタイルの提案
市民・大学・企業・32市町村・東京都がそれぞれ21世紀の多摩のくらし・ライフスタイルについて、提案を行う。

”知って欲しい多摩地域のすがた”に戻ります。