<多摩DEC会10周年を迎えて>

 下記のようなご挨拶をしてから早や5年経過しました。いよいよ21世紀です。
この間、若手や女性の参加があり、また独立開業する人も増加し変化が出て来ました。
個の尊重が求められる21世紀には、一層交流が重要になってきたと言えます。

会として、この10年間多摩地域を見てきました。都市・地域としての飛躍はこれから21世紀の課題と考えられます。
今後も1年毎に何か積み重ねていきたいと思います。今回は、暫くぶりに再度構成と内容をを刷新しました。


<多摩DEC会5周年を迎えて:1996年のご挨拶>


幹事のご挨拶:
 5周年を皆様と共に喜びたいと思います。1991年7月26日、立川の居酒屋で発足した”たまでっかい”ですが、今年で5周年を迎えることが出来ました。 月一回のミーティングで何かを創っていくことはかなり困難ですが、メンバーがその時間を人生の1コマとして、大切にできれば意味の有ることと言えるでしょう。

 少しづつ蓄積したものを情報発信し、生活を楽しく豊かにするヒントを提供出来ればマッチベターと思います。

 そして、これきっかけとして、人と人の、グループとグループの新しいネットワークがスタート出来ればザ・ベストです。 時代を謳歌するため、お互いにホームページを開き、電子メールを活用することを提案します。勿論、オフ・ミーティングへ移行することが重要であることは、論を待ちません。


家族からの一言:
 家族を大切にすることが、仲間を大切にすることにつながると思います。 そして、各自が互い自分の人生を楽しく生きことが基本になるのではないですか。 この会を、個人の活動の拠点として大事にしてください。(家族の代表)

これからの5年間:
・多摩DECの新しい展開は、地域の勉強に加えて、地域交流や国際交流を図る中から生まれてくると思います。 個人を核として、人脈やヒューマンネットワークを広げ、「多縁社会」の構築に向けて頑張ります。 
・今後は、テーマ別の勉強を主体に活動していきたいと思っています。主な関心事は、地域産業、多摩川、公園・広場、景観、交通・交流などです。
 また、ネットワークの拡大方向は、地域・まちづくり関連、女性ネット、地域文化・人間関係特定テーマ団体などを想定しています。


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