「TAMADEC INTRODUCTION」
"たまでっかい"を真面目に紹介します、会からのメッセージや10年間の経緯もあります。
- 会の生い立ち:
- 1991年7月26日発足・・・今年で満10年:継続は力なり!
- decの勉強会の中で、多摩地域を代表出来る様に、ユニークで”でっかい”事をやろうと名乗りをあげました。
- 設立のきっかけ:
- ふと気がつくと自分の家と職場の往復に明け暮れ、近所すら知らない、そして地域と関わりを持たないサラリーマンである自分、と言うことはありませんか。
- 本会はそれに気がつき、これではいけないと思い、考え方を少しづつ変えて新しい生き方を実践しつつあった、同じ思いの人を募って発足した会です。
- 目指すのは、個人としての自立した自由な時間と空間を持つこと。生活人としての自立は、健全な人間としての感覚や判断力を生み出す土台であると思います。
- メンバー:
- 多摩在住のdecメンバーでスタート、人数18名:多士済々マイスターズの面々
- 活動の目的:
- 多摩地域の風土、まち、歴史、文化、産業、人などのことを知り・勉強することで、自分自身を取り戻し
、多摩地域における活動・生活を豊かで楽しいものにする。あわせて、仲間を募り情報を交換し、工夫・改善を進める中から
新しい”まちづくり”を少しでも提案し、これに参画していく。
- 5つの活動方針:
- ・多摩を知る:資料を集める他、足で稼いで豊かになれる情報を収集する
・多摩を訪ねる:自分の眼で確かめ、感動する
・多摩に生きる:当事者として汗と涙の体験をし、多摩の住人であることを実感する
・多摩を結ぶ:楽しいネットワークを作り(会、個人)、自分自身を変えていく
・多摩を変える:何かを感じたら、チョットした工夫・つなぎの提言、企画の提案をする
- 活動形態:
- 月一回のミーティング(2次会必須)、年2回の一泊多摩地域散策、随時外部行事参加
これまでに訪ねた所は多摩ニュータウン、西多摩、八王子、調布、立川・国立、奥多摩、府中、北多摩、町田、多摩川源流
そのほか、TAMAらいふ21の研究(会)と各種イベントへの参加(個人)やパブリックアート、駅前広場、調布飛行場の調査など
会の特色:
1) 勉強会+a にウエイトを置く:ネットワークの拡大、情報提供、飲みにケーション
2) 3無主義:組織が無い、会則が無い、会費が無い(実費ベース)
3) ボランティア精神の発揮
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「会からのお固いメッセージ」
・こんな課題を10年間、個々の思いを凝縮しながらコツコツと追及して来ました。しかし、多摩地域は広く、会の活動もやっと緒についたばかりです。
・面積で東京都全体の約2/3、人口で約1/3を占める多摩地域は、街、里、山、そして世界都市東京
区部に隣接する地区があり、変化に富んだ多様な地勢を持っています。それでこそ文化・産業・生活などの面で、各地域の”らしさ”が重要になります。
・歴史ある地域が一気にベッドタウン化した中から、改めて自然を生かした新しい多摩の文化を展開する、自立地域/自立都市への芽が出かけており、これをどう育てて”まちづくり”していくかが問われています。
・自立した個、そのネットワークとお互いのコラボレーションが鍵になるのではとの発想が生まれて来ます。
一人ひとりの生き様が問われているとも言えましょう。
「10年間の経緯」
・「たまでっかい」の歩み、イベント・メモ、特記事項
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