タッチフットの計時
公式規則では、次の時間、ゲーム・クロックを停止させ、1クォーター8分には含めません。
- 前半および後半の残り2分を除いた時間帯では、
- 前半および後半のキックオフで、ボールにレシーバーが触れるまで。
- 得点があったときから、続くキックオフのボールにレシーバーが触れるまで。
- 反則が起こったダウンの終了から、続くスナップまで。
- チーム・タイムアウトから、続くスナップまで。
- レフェリー・タイムアウトから、続くスナップまで。
- 前半および後半の残りが2分となった時(但しボールがライブのときは、デッド
になった時)から、続くスナップまで。
- 前半および後半の残り2分では、上のケースに加えて、
- ボールがアウト・オブ・バウンズに出た時から、続くスナップまで。
- パス不成功の時から、続くスナップまで。
- 攻守が交代となるとき、ダウンの終了から、続くスナップまで。
- 第1ダウンとなったダウンの終了時から、続くスナップまで。
公式規則に則った試合では、上のような時間を管理する為に、電光掲示等によるゲーム・クロックか、または、専任の計時係を設けて時間を管理することになります。
一方、そうでない場合には、例えば1クォーターを10分として、その間計時を止めずに試合を行う、などの方法で試合時間を決めて行います。
全国大会・女子計時ルール
女子の全国大会は、東京ドームでのさくらボウルを頂点として行われていますが、さくらボウルはアメリカンフットボールのライスボールの前の時間帯を利用して行われる為、時間的な制約が大きい為、以下のような計時方法を採用することで、試合時間の短縮を行っています。
この計時方法では、戦術的な準備を要することから、さくらボウルにつながる全国大会(東西学生王座決定戦、社会人日本選手権)では同じ計時方法を採用すると共に、関西、関東の女子では地域内リーグ戦等でも同じ計時方法を採用しています。
女子全国大会ルールでは、次の時間、ゲーム・クロックを停止させ、1クォーター8分には含めません。
- 前半および後半の残り2分を除いた時間帯では、
- 前半および後半のキックオフで、ボールにレシーバーが触れるまで。
- 得点があったときから、続くキックオフのボールにレシーバーが触れるまで。
- 反則が起こったダウンの終了から、次のレディ・フォー・プレーまで。
- チーム・タイムアウトから、続くスナップまで。
- レフェリー・タイムアウトから、次のレディ・フォー・プレーまで。
- 前半および後半の残りが2分となった時(但しボールがライブのときは、デッドになった時)から、続くスナップまで。
- 前半および後半の残り2分では、上のケースに加えて、
- ボールがアウト・オブ・バウンズに出た時から、続くスナップまで。
- パス不成功の時から、続くスナップまで。
- 攻守が交代となるとき、ダウンの終了から、続くスナップまで。
- キックオフのプレーが終了したときから、続くスナップまで。
- 第1ダウンとなったダウンの終了時から、次のレディ・フォー・プレーまで。但し、前の4つの項が同時にあるときは、スナップから計時が開始される。
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