タッチフットの計時


 公式規則では、次の時間、ゲーム・クロックを停止させ、1クォーター8分には含めません。

 公式規則に則った試合では、上のような時間を管理する為に、電光掲示等によるゲーム・クロックか、または、専任の計時係を設けて時間を管理することになります。

 一方、そうでない場合には、例えば1クォーターを10分として、その間計時を止めずに試合を行う、などの方法で試合時間を決めて行います。


全国大会・女子計時ルール

 女子の全国大会は、東京ドームでのさくらボウルを頂点として行われていますが、さくらボウルはアメリカンフットボールのライスボールの前の時間帯を利用して行われる為、時間的な制約が大きい為、以下のような計時方法を採用することで、試合時間の短縮を行っています。
 この計時方法では、戦術的な準備を要することから、さくらボウルにつながる全国大会(東西学生王座決定戦、社会人日本選手権)では同じ計時方法を採用すると共に、関西、関東の女子では地域内リーグ戦等でも同じ計時方法を採用しています。

 女子全国大会ルールでは、次の時間、ゲーム・クロックを停止させ、1クォーター8分には含めません。


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