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怪我しちゃいました


さる11月16日土曜日、情けないことにタッチフットボールの試合中に、右膝の靭帯を断裂するという怪我をしてしました。

いろいろ心配をおかけした方々もありますし、同様の怪我をされた方の為にも、(私の場合になってしまいますが)怪我とその回復への道のりをリポートさせて頂きます。


97年3月1日現在
怪我の発生
怪我の経過

日本タッチフットボール協会(JTFA)に加盟している選手は、自動的に4月1日から(4月1日以降に加盟したした人は、加盟完了日から)翌年3月31日までスポーツ傷害保険に加入しています。
もし試合中、練習中、あるいはその行き来の間に怪我をした場合には、保険金を請求することができます。
その請求は以下のように行います。(また他の傷害保険もだいたい似たような手続きになりますので、早めに加入している保険の代理点等に連絡しましょう)

ギブスというと「石膏で固める」というイメージを持っていましたが、いまは違うんですね。グラスウールみたいな綿状のものを巻つけた後に、なんか包帯みたいな白いテープ様のものを巻つけると、なんとその白いテープが固くなって、ギブスになってしましました。これでもうカチンカチンです。
残念ながらギブスをしている際に写真に納めなかったので、いかにも怪我人という状態をお見せ出来ません。

MRIという磁気を利用したレントゲンみたいなもので検査しました。出来てきた写真は、足の骨だけでなく、各組織が良く判るもので、それによって靭帯の詳しい状態が判明しました。
装置は人間がすっぽり入ってしまうぐらいの大きなもので、CTスキャンと呼ばれるものと似たようなものでした。その装置の中に私の場合(右膝だけ)で約2時間、体の部位よっては4時間ぐらい横たわってなければなりませんでした。磁場を発生させるときには、ドドドっとか、ビッビッビっとか、結構大きな音がしました。
操作する人には「寝てても良い」と言われましたが、非常に眠くってうとうとして いたのですが、大きな音にビクってしたらしく、出来た写真を見た先生には、「なんか動いたでしょ、これ。ブレているよ。」と言われてしまいました。(^^;)