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弥生室内管弦楽団第8回演奏会




[交響曲第104番”ロンドン”(ハイドン)]

 さて、寺田氏を紹介しましょう。当弥生のコンサートマスター、横浜交響楽団の熱心な奏者、・・・・・・・・・・・。長身、スリムで”腹が出た”等とは全く無関係。スポーツをよくし、スキー、テニス、水泳、マラソン、自転車と健康闊達な青年です。煙草も吸わず、明るい酒席を特に好み、愛する巨匠はトスカニーニ。音楽への深い洞察は団員のみならず多くの人の知るところであり、彼のグリッサンド、フラジオレットは既に弥生名物といえるでしょう。こういった寺田氏は大の”ロンドンフリーク”です。選曲の場に遅れて現れた彼の一言「勿論104番」。これで決まったこの曲ですが、・・・・
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このようなハイドンの魅力を寺田氏の今回の演奏から知ったのでした。
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[小交響曲第3番”セレナード”(ミヨー)]

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 しかし演奏者はそれなりに真剣にやっています。ヴァイオリン奏者の気合いの入った動き、クラリネット奏者のジャズのようなノリ、そしてフルート吹き周囲とは別世界の唯我独尊的動きに注目して下さい。目でも十分楽しめると思います。
この曲を聴いて、
感動した人....あなたはきっと演奏者の熱意に感動したのでしょう。
怒った人.....信じて下さい。けっして音程が悪いせいではありません。
寝ていた人....あなたはどんな状況下でも睡眠をとれる図太い神経の持ち主です。
笑った人.....すみませんでした。次回からはコンバス弾きの顔が客席から見えないように配慮したいと思います。
泣いた人.....あなたは大変強い感受性の持ち主です。しかしこの事は他人に言わない方がいいでしょう。





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