期日:八月一〜三日 JR川崎駅下車徒歩五分 稲毛神社 稲毛神社は、第一京浜国道沿いにあり、旧東海道 の川崎宿の中心にあたります。 本年の祭禮は、全て平日に当たり、担ぎ手も少な 目でしたが、町会連合・本社渡御共に晴天に恵まれ、 充分に満喫しました。 一日は、宵宮で、夕方五時より一部の町会で渡御 が、二日は、昼の一時に町内神輿連合渡御で、28 ヶ町の内、神社に近い十数基の町会・保存会の神輿 が連合渡御した後、各町会に別れて、巡幸します。 本社渡御は、三日の朝六時半が宮出しで、1t級 の孔雀と玉の二基が、夜八時まで各町会を巡幸し、 終盤の駅前から各町の高張りを先導にメイン通りを 1時間かけての宮入りは、なかなか圧巻です。 担ぎ方は、江戸前(孔雀)と川崎特有の「迫りもち」 (玉)で、各町会もそれぞれにわかれています。 山王まつり日記も参照下さい |
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氏子二十八ヶ町の神輿が、宮出しし、連合渡御 | 連合後、各町会で渡御します |
孔雀神輿の巡幸 | 迫り持ちの玉神輿(宮入) |