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From: にあ
<nir@mvg.biglobe.ne.jp>
Subject: Re: スクリプトの作業日数について
Date: 1999/07/24 20:30:17
Reference: mesh.open/00671
7月24日に、三葉工房さんは書きました。
>後,その様にPERLのプログラミングをスタートして 8カ月,プログラミングを書き始めた
>時と,今日の書き方の違いもギャップとなっています。始めの頃は,大雑把に書いて
>いましたので。今は,サブルーチンの良さを重視して,同一処理のプログラムの共有化
>と言う主義で書いています。それで,ファイルの読み書きのプログラムを1つに統一する
>様に書き直したりしました。
プログラミングに慣れてくるとプログラムのあらが良く見えてくるようになります。
そして、それを直していく事を何度も何度もくり返す事で「最初から」キチンとした
プログラムが書けるようになるわけです。
自分の書いた過去のプログラムがおかしく見えてきたと言うことは、それだけ良い
プログラムを書ける能力も付いて来たと言うことですから喜ばしいことです。
>ところで,にあ様の作成された「WEB会議室」や「npc.cgi」のスクリプトの作業行程
>はどの位なのでしょうか?
うーん、こと「うぇぶ会議室」や「npc.cgi」に関して言えば、最初から何を作るか?
と言うことが明確に決まっていて、中で使うテクニック等も既存の物でしたから、
最初に動作する物を作る時間はごく短かったですね。
# 一番時間がかかるのは、どういう物を作るか?と言うコンセプトを決定する時ですからね。
大体、初版を作るのに2〜3日と言うところでしょうか。
# ただし、この間はプログラミングに非常に集中していますが。
また、初版の公開の直後は急速な改訂が進んで、その後一応の安定版が出来ると、
その後は時折しか版が上がらない、と言うところでしょうか。
# この辺は、うぇぶ会議室やnpc.cgiの改版履歴を見ていただければ分かると思いますが。