記事本文の検索をしない簡易記事検索です。
この recent-ex.pl
(最新版 v1.17)を
保存して下さい。
会議室の目次ファイルに記録されている 表題、日時などのヘッダ情報のみから記事を検索し一覧表示する 簡便な検索機能を用意しました。 本格的な全文検索機能が提供されるまでの繋ぎとしてお使い下さい。 単機能の「最近の記事一覧」としての利用も可能です。
まず、recent-ex.pl
を
ダウンロードし、拡張子を
site.pl
の
$perl_cgi
に設定した物に変えます。
$perl_cgi
が未定義の時は .cgi
が使われますので、
recent-ex.cgi
とします。
次に自分の会議室スクリプトがあるディレクトリ(index.cgi等と同じ所)に アップロードします。アップロードは必ずテキストモードで行なって下さい。 アップロードしたら、サーヴァ権限で実行できるパーミッションを付けて下さい。 サーヴァによってパーミッションの値は変わりますから、 「アーカイヴの展開」の 「tar+gzipによる圧縮形式」の 所にあるディレクトリリストを参考にして下さい。 自己解凍CGI形式でアーカイヴを展開した人でも、 個別にアップロードしたスクリプトのパーミッションは tar+gzipによる圧縮形式の方にリストした物になります。
次に site.pl
の @ext
に
拡張機能項目の追加を行ないます。
簡易記事検索拡張機能は、単機能の最近の記事一覧としての利用も可能ですので、
以下の二つのセットを登録しましょう。
'recent-ex', '最近の投稿一覧', 'menu', 'contents', 'recent-ex.cgi', '最近の投稿一覧拡張機能\', 'on',
'recent-ex-set', '簡易記事検索', 'menu', 'article', 'recent-ex.cgi?set=yes', '簡易記事検索拡張機能\', 'on',
これで「最近の記事一覧」と「簡易記事検索」が ユーザカスタマイズ項目に追加されました。 初期値は両者とも有効になっていますので メニューフレームに項目が現われます。
更に site.pl
の %help
に
ヘルプ項目の追加を行ないます。
'recent-ex', 'http://www2.biglobe.ne.jp/%%7Enir/soft/forum-ex/recent-ex.html',
これで簡易記事検索のヘルプアイコンをクリックすると、 此処のペーヂが開くようになりました。
ヘルプ項目で '%' 記号を使う場合には、
forum.pl
を
最新のパッチに
替える必要がある事を注意して下さい。
設定項目として、一覧書式の指定とスレッド表示の範囲指定があります。 スクリプトの最初の部分に設定項目はまとめられています。
記事一覧に用いる書式を、$format
に設定します。
%s
でユーザの記事一覧書式指定を引用する事が出来ます。
また、ユーザカスタマイズで
使っている書式項目を直接指定する事が出来ます。
ただし、書式項目の直接指定の場合は %x
→ %%x
の
変換(%
を重ねる)が必要です。
また、部屋名は %%T
で指定出来ます。
省略時の $format
は、
$format = '%s (%%T)';
になっています。 例えばこれを、
$format = "%%m/%%d %%H:%%M:%%S「%%T」で %%f さんが\n" . " 「%%s」を投稿しました\n";
とすると、 Easy-BBS に於ける「最近の投稿一覧」の書式に似せることが出来ます。
一覧の部屋名からは、当該記事を含むスレッド一覧表示へのリンクが張られますが、
$thread_range
を設定することによって、
スレッドを構築するためにスキャンする記事数を指定出来ます。
$thread_range
> 0) ならその数だけ、$thread_range
<= 0) なら全ての記事範囲に渡って、$thread_range
が未定義) なら一覧表示の記事数だけ、当該記事の前後の記事ををスキャンし、 スレッドに含まれているかどうか調べます。 ただし、会議室の記事数が多い場合、 全ての記事範囲に渡ってスキャンすると時間がかかるので、 なるべくスキャン範囲を絞った方が良いです。
うぇぶ会議室本体の規定に 準じます。