本:ところで博士、読むのはできたんですが。次はどうしましょう。投稿しまし ょうか?もう、やってもいいですよね。 博:とにかく、投稿することについては、ローカルなNGで充分練習をしていた 方がいいぞ。まずは、慣れることだな。うちにもローカルなのがあるだろう。 本:でも、fj.testってのがあるでしょ。ここでテストしてみるといいのでは? 博:確かにfj.testはテストの為に使うものだ。ここに投稿すると、投稿結果に ついてメールの返事が来るようになっておるのだ。fj.testがあるというの にそれ以外のfj.*のNGにテストの記事を投稿するのは、結構嫌われる行為 といわれておる。抗議のメール、時には剃刀メールといわれる、お小言のメ ールが山のように来るからな。テストをするならfj.testでやった方がよい。 本:おっ、ではfj.testに投稿してみよっと。 博:でも、本郷君のような初心者が、fj.test に出すとだな、設定が不十分なこ とが多いから、訳のわからないトラブルが発生すると思うぞ。しかも、どれ が悪いのか、どうしたらいいのか、全然わからなくなるだけではないかな。 本:うっ。 博:いや、やるな、といってるのではない。テストの効果の問題をいっているの だ。いきなりfj.testでテストするより、まずは、ローカルにテストして、 (いるならば)諸先輩に確認をしてもらった方が、効果的ではないかな。 本:ま、そうですね。まあ、そういう考えもありますね。 博:そうそう、ま、どうするのかは自分で考えて行動してもらいたい。でも、や はり、ある程度ローカルで練習しておいた方が、いいぞ。それに、fj.test は、テストする場所であって、練習する場所ではないんだな。まあ、やるな とはいわないが、いつまでもfj.testで練習とかテストといって遊んでいる のもどうかと思うぞ。 練習をしておいた方がいいというのは、例えばだ、フォロー、クロスポスト、 キャンセルなど,自分の記事のコントロールが思うようにできないような、 まあ、車でいえば仮免許以前の状況の時は、fj.*に出てこない方がいいよう に思うな。 本:なんでですか? 博:なんでったって、何もできないような状態で出ていっても、恥かいたり傷つ いたり苦労するのは、ヒョコヒョコ出ていってしまった自分なのだから。 本:でも自分で責任をとればいいじゃないですか。私の勝手じゃないですか。 博:うーん。あっ、自転車の運転と同じと考えたまえよ。fj.*という所は、ま、 いわば公道なわけだ。そこに、自転車にうまく乗れないのにヨタヨタとび出 てても(運がよければ大丈夫かもしれないけど)とても危険で、傷つくだけ だな。まあ、自分が傷つくだけならいいけど、周囲に迷惑がないとはいいき れないわけだ。だから、まあ、まずは、慣れるのが一番だと思うよ。 本:でも、さっき仮免許といいましたね。fj.*には免許なんてないはずですよ。 博:そりゃそうだ。第二種普通投稿者免許がないと投稿できない、なんてことは ないからな。うーん、免許というわけではないけど、少なくとも、自分がう まくやれるという自信がもてない間は、いきなり飛び出さない方が、周囲に とっても自分にとっても安全じゃないかな。 本:そんなこといったって、自信なんて自分で判断することでしょ。だったら、 人によっては、いつまでも待っている人ができちゃうじゃないですか。 博:だから、まあ、待ってるだけのも駄目で。しばらくfj.*という道の流れを十 分みておけば、誰でもそこに乗り出せるんだよ。まあ、安心しなさい。ある 程度の練習はしておけば、後できっと役に立つから。 本:そうかなぁ。なーんか、fj.*って恐ろしい所みたいですね。 博:まあ、fj.*というものを馬鹿にしてナメてしまってもいけないし、恐ろしい とばかり思って何もしないのも問題で、まあ、自分なりのスタンスを確立す ればいいのではないかな。とにかく、公共の場なんだから。周囲に迷惑をか けて平気の平佐のような神経の奴は、周囲から嫌われるし、攻撃されるぞ。 それは結局、周囲もエネルギーを使って損するし、何よりも、本人の損だ。 本:わかりました。まあ、自分で自信がつくまで、fj.*は読むだけにして、投稿 の練習はローカルにやってみます。 本:(「それなりに時間が経過した」のポーズ)で、博士。何を投稿しましょ? 博:うーん、まあ、それもよくあるパターンといえるな。だいたい初心者に多い のは、「ネタがないけど、とにかく何でも投稿してみたい」という投稿意欲 だけは旺盛なちょっと端迷惑ぎみな人と、「ネタはあるけど、笑われたり怒 られたりしないかと不安で投稿できない」という心配症の人がいるな。で、 本郷君はどっちかな。 本:私は、うーん、後の方かな。 博:ま、そんなに不安にならなくても大丈夫。fj.*への過度の期待もよくないけ ど、過度の不安も無用だな。まあ、鬼がいる場所でもないし、怖い人もいる と思うかもしれないが、優しい人だっているんだから。 本:でも、何か投稿してみたいんです。 博:おいおい、それは前者の方じゃないか。とにかく投稿したい、という人は、 まあ、誰かの記事フォローという形でやるんだろうね。それが無難だから。 それに、そもそも無理に投稿することはないんだ。fj.testとかfj.jokesに 何でもいいから投稿ってのは、あんまり感心しないぞ。投稿した気にはなる かもしれないが、何も投稿する行為だけが参加の方法じゃないからね。 本:じゃ何があるんですか? 博:読むことだってちゃんとした参加だぜ。読んで、投稿者にメールを出したり するのだってそうだよ。まあ、ネットワークハイだとは思うのだが、とりつ かれたように1日に十だの何十だのと記事を投稿するってのはどっか無理が あるんだな。そういうような無理に投稿してるのは、案外長続きしないんだ。 余裕をもって、長くじっくり参加できるように、自分の無理ないペースで投 稿していけばいいのではないかな。