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Cool Down Site
-目的のないホームページのために-


コンテンツの増やし方

 コンテンツとは内容や目次の意味で使われる言葉で、特に目次になるような一塊の内容についてさす場合が多いようです。コンテンツを増やすとは、目次になるようなページを作ること、コンテンツを充実させるとは、量・質ともに内容のあるものにしていくことをさすことが一般的です。掲示板をテーマごとに増やすとかの怠慢な場合もありますが、たいていの場合は、コンセプトに沿った新しい内容を追加することになります。
 しかし、それは面倒なので、雑文派のページは気まぐれに書いた雑文を整理して、新しいコンテンツを作りましょう。整理すると、けっこう情報系のページに見えてくるものです。もちろん、雑文派には日記系も含まれます。他人のバラの日記を読み返す人は少なくても、整理すると同じ趣味の人が読んでくれるかもしれません。
 本や映画では公開は完成のことですが、ホームページでは公開が始まりです。気長に考えましょう。


雑記サイトにしよう

 趣味があろうがなかろうが、手っ取り早く作れるのが雑記ページなのです。日記は日常のことを書くことを義務付けられているので、何を食べて何を買ってとか、読むに値しないものしかできず、読むに値しないものは、書くにも値しない、つらい作業になります。それなら、何でもいいから、自分が書けるもの、飲み屋のネタにできそうなもの、誰も聞いてくれないし、話も合わないけれど、誰かに話してみたいものなどを書き綴るのが気楽に継続できるのです。それも思いつかないときは、飲み屋で披露する雑学、薀蓄のたぐいで十分です。
 このサイトも本質は雑記ページです。それに仰々しいテーマを後付すると出来上がりです。
 あとは、ぼちぼち、雑文を追加していくだけなのです。意外と、テーマが決まると雑文も書きやすくなるものです。


アクセス数パフォーマンスの高いコンテンツを考えよう

 アクセスを増やす方法は、ちまたにあふれています。しかし、そのほとんどが労力を要求するものです。
 楽して、アクセスを増やそうなんて困難ですが、労力あたりのアクセス数を増やすことはできるのではないでしょうか。そのために必要なものは、アイデアです。(私がアイデアがないことはお気づきでしょうが)
 タイトルで、興味を引き、内容で口コミになるようなアイデアがあれば書きっぱなしでアクセス数は増えていきます。時間がたつほどにアクセス数パフォーマンスは増していきます。
 書きっぱなしで、アクセスが安定するようなコンテンツ、これがアイデア。
 基本的には、HOW TO ものになります。あなたの趣味、専門をHPにしてみましょう。特に個人的な失敗談やノウハウ、こつ、といったものが重要です。たとえば、「メモ」、という項目をあなたが今苦労している作業の言葉に加えて検索してみましょう。結構、期待した情報が集まるものです。個人のメモは他人にとって重要な助けになったりします。他に、あなたが苦労して探した情報、HPなどはリンク集などでまとめて公開しましょう。個人的な備忘録をHPにするのです。ホームページとしてアップしておけばいざというとき、どこからでも自分で参照できるし、個人の環境がダメになったときでも失われません。
 しかし、アイデアのほとんどは労力を要するんですよね。星座占いの、各星座ごとで一番よい運勢のページのリンクをするとか考えたんですが、毎朝早起きして各ページ見回らなきゃいけませんもの。


何も思いつかないなら真似しよう

 真似っていっても、そっくりそのままなら楽しくないので(というか犯罪)、あるサイトを批評し、その批評に沿って作成するのはどうでしょう。気に入ったサイトなら、逆に何か不満とか要望とかもあるでしょ。いくつかのお気に入りのサイトの気に入っている点と不満なところを評価して、それらの複合したサイトの続編を作るつもりになれば、そこから自分の理想のサイトの想像力が働くでしょ。え、想像力が働いても、気力、財力、技力が働かない? まあ、じゃ(新コンテンツ)=(想像した理想のサイト−気力−財力−技力)でどう? え、それじゃあまりに貧弱? 贅沢は敵だ!
 たいていの人は最初はパクったソースを改造して自分のホームページ作ってたんだから今更時代が変わったからといって気にしない気にしない、ばれないぐらいに思いっきり改造したら画像だって著作権にふれないのですから。
 ここの多くの雑文でも、Web作成系やアクセス向上系の批評の結果が多くあります。え、批評というよりパロディだろって? そんなぁ。


参考リンク

「HPに載せるコンテンツ」発見チェック法


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