Pumpkin Time   02-06  かぼちゃの時間03-02
 
Pumpkin Time

人畜無害、毒にも薬にもならないサイトを目指しています

私は休暇が好きだ

 2chという掲示板で、ヘルシングのパロディものが流行っているらしい。その中で気に入ったものがあった。

諸君 私は休暇が好きだ
諸君 私は休暇が好きだ
諸君 私は休暇が大好きだ

土曜が好きだ 日曜が好きだ 祝日が好きだ 祭日が好きだ
振替休日が好きだ 夏休みが好きだ 年末年始が好きだ 有休が好きだ 代休が好きだ

幼稚園で 小学校で 中学校で 高校で 高専で
専門学校で 大学で 大学院で バイト先で 会社で

この日本に存在するありとあらゆる休暇が大好きだ

シーズン外れに長い休暇を取り 旅行に行くのが好きだ
テーマパークで乗り物を独り占めした時など心がおどる

溜めに溜めた有休を一度に使い切るのが好きだ
私の申請に慌てて部屋を飛び出してきた上司を エレベーターで振り切った時など胸がすくような気持ちだった

会社に休むと連絡を入れるタイミングを計るのが好きだ
見事上司を騙してさぼりおおせた時など感動すら覚える

男性社員が仮病を看破され 休みを却下されていく様などはもうたまらない
「病院に行ってから出社します!」などと逆ギレを始めるのも最高だ

女性社員の生理休暇の申請に 雑多な知識で健気にも立ち向かってきた上司を「セクハラです」の一言で他の男性社員ごと木端微塵に粉砕したときなど絶頂すら覚える

とてつもなく忙しい最中 有休がないことにされるのが好きだ
必死に守るはずだった四十日を超えた有休が 使う暇もなく四十日に修正されていく様はとてもとても悲しいものだ

あまりの仕事量に押し潰されて 体調を崩して入院するのが好きだ
やっと取った休みに会社から連絡が入り 地べたを這いずるような気持ちで出社するのは屈辱の極みだ

諸君 私は休暇を 地獄の様な休暇を望んでいる
諸君 私に付き従う会社の同僚諸君 君達は一体 何を望んでいる?
更なる休暇を望むか? 情け容赦のない 糞の様な休暇を望むか?
何日分もの食料を買い込み 休みの間外界と自分とを遮断する ヒッキーの様な休暇を望むか?

『 休暇!! 休暇!! 休暇!!』

よろしい ならば休暇だ
 
我々は満身の力をこめて 今まさに提出せんとする休暇申請書だ
だが この多忙な会社の中で何年もの間堪え続けて来た我々に ただの休暇ではもはや足りない!!

長期休暇を!! 一心不乱の大長期休暇を!!

我らはわずかに一つの課 十人に満たぬ平社員に過ぎない
だが諸君は 全員が四十日の有休を残していると 私は確信している
ならば我らは諸君と私で 一年と少しの休日数となる
休暇を忘却の彼方へと追いやり 我々をボロ雑巾のように働かせている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで 引きずり下ろし 眼を開けさせ 思い出させよう
連中に休暇の存在を 思い出させてやる
連中に自分以外誰もいない課の寂しさを思い出させてやる
有給と代休とのはざまには 奴らの認識では思いもよらぬ休日数がある事を思い出させてやる
社員のいない恐怖で 会社を開店休業状態に追い込んでやる

総員ペンを持て 書類記入一斉開始
押印!! 全項目記入完了
「最後の休暇申請作戦 首謀者より 全ての同僚たちへ」

目標 課長の机
書類を提出せよ

会社を辞めるぞ 諸君

参考サイト:諸君、私は戦争が好きだ

駅伝

 君は走る、群衆の中を、誰かに何かを渡すために

 勇者たちは走る、向かい風に逆らい、君に大切なものを伝えるために

 降りしきる雪の中を、きっと誰かの声援を受けながら、

 走る、走る、震える鼓動の声が僕たちにも聞こえる 

歴史

 人格を形作るのは、その人の歩んできた人生、その人が蓄えてきた経験、その人が乗り越えてきた体験、人の歴史が人を作ります。

 同じように、民族や国家、制度、政治、経済体制も歴史抜きには語れません。たとえば、首相とは何かという問いの答えは、現在の政治体制の元となったヨーロッパの政治史、そしてそれを取り入れた日本の明治維新前後の政治の歴史を理解する必要があります。

 政治とは歴史であり、人工的な論理により創作されたものは、過去に支配され必ず失敗します。歴史のない制度は、失敗を重ねて、多くの屍を含めた錯誤の果てに、慣例的に歴史的に認められるものです。社会は人が生み出したものであるはずなのに、人の知性を超えた怪物であるということを理解するべきでしょう。

神様

 神様を見たくない、神様を見ても、神様とは信じないから、宇宙に行くと神様を見るらしい、宇宙には放射線が多いから、こんなことを考える人は、神様なんか見てはいけない

環境に優しい生活

 私は環境に優しい生活をしていますなんて、誰もいえない
 買い物のときにビニール袋を貰わなくても買い物はしている、買う野菜は、大地を切り開いたもの
 アイドリングストップをしても車で移動している、太古の遺産を燃やしている
 電気を使う、ガスを使う、水を汚す、殺虫剤を使う、森林には住めない人間が木を切り倒し、山を崩した森の国にすんでいる
 どうしたって、人間らしい生活は罰当たりな生活、業を逃れることはできない

 ドアを開けると雪が降りしきっていた。朝ではなく、夜だったらつもっていることだろう。雪も雨も、地上に降りると同じ水なのに、雪だとぬれていこうと思うのは何故だろう。

金貨

 金貨一枚で私の心を売ろうとする、金貨一枚で私の自由を自由にしようとする
 みんな彼らが正しいのかもしれない、私の見窄らしい魂よりは、金貨の方が美しいのかもしれない、高価なのかもしれない
 しかし、私は、今の私は金貨よりも自由を選びたい、金貨の魅力よりも暗く恐ろしい谷間の道をおどおどと歩く道を進みたい
 すべて彼らが正解を語っているのかもしれない、きっといつか後悔して過去を振り返るのかもしれない
 いつか、できるならいつか、ずっとずっと未来でいいから、あのとき金貨を選ばなくてよかったと、思いたい、誰かに言って貰いたい

ドナ・ドナ・ドナ

 ドナドナのナゾ DONA, DONA  ドナドナ Dona Dona ドナ・ドナ

 ドナ・ドナ・ドナにはアウシュビッツに家族を連れて行かれたユダヤ人が作ったという説があるらしい。別にミュージカル用に作られたという説もあるが、いずれにしてもユダヤ人が作っていてユダヤ人虐殺について語られた歌だということは確からしい。売られていく子牛は家族、ドナとは「どうどう」とかいう牛を追い立てる言葉と同時に「神よ」という意味があるとか。そう思って聴くと泣いてしまう。

 ユダヤ人たちはアウシュビッツの後、イスラエルを作る。一つの国家を、作った。今では考えられないことだけど、当時は帝国主義の時代、国家の一つや二つ、作ろうが消そうが大したことはなかった。列強諸国はユダヤ人の協力を得るため国家設立の約束をし、一方でアラブ諸国の協力を得るために植民地からの独立を約束した。その反する二重条約が発覚したとき、ユダヤ人たちは躊躇いもせずに、パレスチナを強奪しイスラエルを建国する。自分たちの聖地を持つために、自分たちの故郷を、自分たちを笑顔で迎えてくれる唯一の場所のために、永遠の放浪の民は自国を持つことを決意した。
 こんなジョークがある。
 ユダヤとアラブ、どっちが勝つと思う?
 ユダヤさ、他に行くところがないんだから。

 これはジョークではないだろう、とか思ってしまう。
 政治とは歴史、歴史とは感情、政治がもつれ、歴史がもつれ、感情がもつれ、パレスチナ問題の根は深く、解決の糸口もなさそうに思える。話し合いの解決って何を話し合うっていうのだろう。

美人

 美人の基準とは民族や地域によって違うとは知っていたが、TVで、西欧では、井川遥や優香は美人ではないらしいようなことを、日本に来ている外国女性が言っていて、「癒し系」がどうのとか言っていたが、そうではなくて、やはり、これは美人の基準の違いだろうし、すると同系列の菊池桃子や、観月ありさ、あややのような輪郭に丸みのあるタイプは特に西洋では美人ではないのかもしれないし、そういえば、あの丸みのある輪郭は、平安時代の美人画にでてきそうで、日本古来の美人像に西洋風の目が大きいとかがくっついてできあがってきたものではないかしらとか、考えてしまいました。
 みんな、自分が美人の国を探そう!

大きな古時計

 ■世界の民謡・童謡 『大きな古時計』特集 WORLDFOLKSONG.COM■

大きな古時計 大きな古時計 雑学大作戦:知泉[ガッツポーズ]

平井堅を、すっかり由紀さおりのライバルにしたててしまった(ほんとかよ)「大きな古時計」、この歌がアメリカで大ヒットする前は、大きな振り子時計は「棺桶時計」と呼ばれていたそうな。この歌の後は、「おじいさんの時計」呼ばれることになったらしい。ほんとに大ヒットだったんでしょうね、当時としては。
 ほかにも、ガッツポーズがガッツ石松からきたことは、明石家さんまが幾度もネタにしていることから有名でしょう。
 言葉というものは生き物ですから、次々に新しい言葉が生まれ死んでいきます。シェークスピアの脚本にも現在では意味不明な流行語が含まれていたりします。
 それでも許せないのがスマップの歌に「チョベリグ」って言葉が入っていること、これはもう、あっと言う間に死語になることぐらい分かっていたと思うのですが。

インターネットはゴミの山

 そりゃそうだ、インターネットはゴミの山に決まってる。
 今書いてるような文章が、酔っぱらって推敲もせずに思いつきで書かれた文章が無造作に放り込まれているのだから、チラシ・広告の類や、ネット以前には同人誌などでタダで配っていたようなものが、投げ込まれているのだから、道で配られるチラシと同じ、郵便受けの中のDMと同じ、そりゃゴミでしょうとも、でもね、中には、ゴミの中には、少なくとも君だけに必要なものが、他の人にとってはゴミだけれど、あるかもしれないわけ。
 ゴミの山の中のお宝を探すのがインターネットの遊び方じゃないの?
 たとえば、石原都知事がインターネットなんてゴミばかりとか言ってもさ、そのゴミの中には東京都の公式サイトとかもある訳じゃない、東京都は広報に税金使ってゴミを増やすよりは広報を潰して別なのに使えば? とかいう論理も成り立つわけよね、郵便受けの地方自治体の広報誌なんてゴミ箱に直行間違いなしなんだから、ネットの中でもゴミの一部には間違いないところでしょ、ね、でも、それが必要な人には役に立つわけ、広報誌のような紙よりも便利なの、それが分かれば、インターネットがゴミの山の理由も分かるでしょ、興味がないものは誰にとってもゴミなの、要はその中で興味のあるものを探すこと、そうするとね、ガン細胞のように増殖するサイバースペースでは、面倒になって、興味のあるところしか見ない方法を見つけだすわけ、そうして、それはその分野でトップサイトであることが多いから、一人勝ちのサイトとそうではない、その他の負け組のサイトが発生するわけ、そうして、一部以外はゴミのように埋もれて、ほんとに回線のゴミとなって、また呟くの、インターネットなんてゴミばかりだねって

手紙

 随分前の進化論の問題点をテーマにしたコンテンツへのメールですが、もう相手も気が付かないと思うのでこそっと展示

> こんにちは。おもしろいHPですね
> おもわず読んでしました。
> 僕は、創造論を信じています。
> HPをお読みして、進化論のいいかげんさを改めて教えていただきました。
> ONIさんは、きっとかなり、進化論とか創造論とかに興味がある方なんだと思います。
> でも文章をお読みしていて迷っておられるようにも思えました。
> 結局、どこかに真実があると思うのですが、それを求めておられるということでしょ
> うか?それとも、あくまでも科学の扱える範囲内に限定してより納得できる答えを
> (多分それは無理だということを承知されているようにおもいますが、、)もとめて
> おられるのでしょうか。それとも、実は、あきらめておられるのでしょうか?
> ONIさんの人生に、人の知恵を超えた存在である主の祝福があることを祈ります。

 私に対する挑戦だろうか、創造論は嫌いだって割とはっきりと書いているのに、多分単純な嫌がらせだな。
 創造説の批判もちゃんと読んで言っているんだろうか、うーん、多分読んでないんだろうな、狂信者というものは都合の悪いところはきれいに読み飛ばすものだ、勝手に他人の考えを思いこんでんじゃねーよ。

 で、ところで、「ONI」というのはサイト名でメールアドレスなんだが、サイト名やメールアドレス名を相手の名称にするというのは慣例なんでしょうか? 困ったな。「優」さん、なんですけれども・・・

Web名セリフ

第23話 ドアを開けた子豚
 「あのねえ、カメさんは勝ったけど、一人で走ってもつまらないよねえ。ウサギさんを起こしてあげて、いっしょにかけっこしたら楽しかったのにねえ」
ほんとだね

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