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Pumpkin Time(かぼちゃの時間)

貯金するほどの幸せを下さい

韓国の興奮と憂鬱

 韓国が頑張っているようなので、さては「韓国という病」で書いた、韓国が変わるのは困難だという予想は外れたかとネットで調べてみた。数百名の外国人技術者を新規雇用し、激しい社内競争、地域ごとの細かな対応、地域性を考慮した無駄な機能を省き低コスト化とテレビでは持ち上げていた。ネットでも若年層を中心に、意識変革が見られてきている。日本の盗作ではないかとう批判がアニメ等を中心に持ち上がり、製作者も似ていること影響を受けていることを認め始めている。創造に対する敬意が生まれてきているのかもしれない。日本文化の韓国起源とうのも、その根拠としている壁画を「万能壁画」と呼んで馬鹿にしている。
 しかし本当だろうか、不正コピーに対して彼らは罪悪感を持ち始めているのだろうか、技術革新に対して彼らは犠牲を払おうとしているのだろうか。
 まずはサムスンが「数百名の外国人技術者を新規雇用」することで、韓国の致命的な欠点である独創性・創造性の欠如と軽視を乗り越えられたのかということ。新規雇用の技術者だけでは何も変わらないだろうが、普通に考えるとその姿勢は根本的なありようの変換の決意と見て取れる。最初のスタートに大きな梃入れをして、その後は膨大な開発費・研究費を注ぎ込んで世界のトップにゆっくりと迫ろうかという戦略が見て取れる。しかし、そうではなさそうだ。サムスンでさえも9割の部品を輸入に頼ったままだ。「鵜飼経済」の現状は変わっていないようだ。要するに彼らが「カエルとび戦略」と呼ぶものは、「開き直り」だったということ。独創力・想像力はあきらめて、技術者は外から雇い、部品は外から買い、組み合わせだけにしてコストダウンをはかり、手っ取り早く利益を得ようというもの。
 「激しい社内競争」というのも、将来逆効果になる可能性がある。実際にはコスト削減の手段に使われてないだろうか。より高い収入を求めても、大多数はいずれ息切れをして疲労の果てに無気力になっていき、脱落する。おそらくは、韓国の雇用促進の面からは大きなマイナスになっているだろう。そして、その「競争」は下請けの会社にも要求している可能性もある。下請けを絞り上げて利益を上げる方向に向かえば、いずれ大きな反動を受けるはずだ。
 「地域ごとの細やかな対応、地域性を考慮した無駄な機能を省き低コスト化」については、一時的なものに感じている。低コスト化は了解した。日本も低機能・低コストの方向も視野に含めるべきだろう。しかし、「細やかな対応」とうものは次々にだすと高機能・高コストの方向に行く。低価格商品は入れ替えが遅いため、基本的な品質(故障が少ないなど)と低コストを両立させ定番商品にしていくしか道がなくなる。高品質化は韓国の不得意とするところだ。利益率はこれから急速に下がっていく可能性がある。細やかな対応といっているのも、今まで目を向けてこなかった第三世界の要望を取り込んだという、かなりニッチを狙ったものであり、次々と新たに見つけるのは難しいだろう。しかも技術開発を伴わない工夫に限定されているため打ち止めの感もある。その「細やかさ」がアフターサービスやクレーム対応に向かえば地域の顧客を囲い込むことも可能であるだろうが、その方向は韓国人の大雑把で尊大な性格的に難しそうだ。
 人は変われる生物だ。韓国が意識改革に成功しないという確証などない。しかし、現在の韓国の現状が、それにつながる可能性は低いように感じる。

 

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プログラマーの憂鬱 中島みゆき 小説・俳句 HP作成
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by 平沢 優