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■ バッグはチェックポイントフレンドリー
(CheckPoint Friendly:CPF)へ
航空機に乗る際に避けて通れないのがX線のセキュリティチェック、とてもわずらわしいですね。こんな風に思った事はないですか?
・ セキュリティを通る前に色々出している途中で、
後ろの人に迷惑そうにされた。或いは抜かされた。
・ あれもこれも出して、大丈夫と思ってやっと通ると 「ピー」と、鳴った。
またも後ろの人がイラついている。或いはまた抜いていった。
・ パソコンを出そうとして落としそうになった。あるいは落とした。
壊れたら俺のせいなの?
・ せっかく鞄の中身を整理したのにノートパソコンを引っ張り出したら
グチャグチャになった。 また入れ直しかよ。 間に合わない!
・ 何故か検査官が上から目線に感じる。俺はテロリストじゃない!
・ 正直、何故バッグからパソコンを出さなければいけないのか分からない。
ちゃんと映るんなら出さなくてもいいじゃないか?!
空の安全を守る上でテロリストを排除するのは正しい行為ですが、犯罪者扱いはされたくありません。日本の検査官はまだ親切な方で、アメリカの検査官はもっと冷たいと感じます。 特に2006年から始まった液体の検査についてはかなり事務的なもので、透明な袋に入れてないのなら捨てなさいとはっきり言われます。 日本人ならば「これに入れてください」と、袋を渡されるでしょう。 その辺が国民性の違いというか何と言うか。。
さて、こんな嫌な思いは私達日本人だけではなくて、アメリカ人でも同じように感じているようです。そんな声を反映してか、TSA(アメリカ運輸安全局)は、2008年8月にノートパソコンを入れるバッグについて新たな基準を発行しました。 TSAから事前に承認を受けたバッグについてはノートパソコンを鞄から出す必要がないのです。
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