タッチフットボールってなあにぃ？

タッチフットボールをひと言でいうと「アメリカン・フットボールの簡易版」 ということになります。
アメリカン・フットボールの、ある意味で象徴であります、ヘルメットも 各種プロテクターも使用せず、そのかわりにタックルを禁止し（タックル の代わりに相手にタッチを行なうことでボールデッドを判定）、また競技場 もより小さいもので行ないます。
つまり、アメリカン・フットボールからパワーの部分を取り去り、スピー ドと作戦性を残したスポーツです。
このことにより、鍛え抜かれた一部の人にしかプレイできなかったアメリ カン・フットボールの良い面を、誰にでも簡単に味わって貰えるように なっていると思います。

このスポーツは、アメリカン・フットボールの簡易版ということからも お分かりのようにアメリカ生まれのスポーツです。 野球の好きな日本人が（最近はどうだか分かりませんが）よくレクリエー ションとしてソフトボールを行なうように、アメリカではこのタッチフット ボールを行なうようです。 Ｊ・Ｆ・ケネディ大統領がホワイト・ハウスで始めて行なった行為が 前庭でのタッチフットボールと言われています。

日本のタッチフットボールの状況については、 「 Touchfootball in Japan 」 を見ていただくとして、タッチフットボールをもう少し詳しく見て行くことにしましょう。

それから、「 Touchfootball in Japan 」を見ると、 なんだか競技指向の体育会系新興スポーツのように思われる方もあるかと思いますが、 EFL(Enjoy Football League)と称するリーグもあり、こちらでは楽しいレクリエーションとして楽しんでおります。どうぞこちらも覗いてみてくださいませ。

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また、こちらで紹介しているタッチフットボールとは別に、防具を着けて行う少年 向けのリーグも存在いたします。

• 小・中学生：チェスナットリーグ

  本場アメリカでも盛んな少年フットボールを参考に、アメリカンフットボールのＴＶ解説者あるいはマイカル・ベアーズの監督として有名な久保田薫氏が設立した 少年フットボール・リーグ。関西で盛ん。

  詳しくは、高戸さんのページを ご覧くださいませ。
  
  
• 中学生：中学タッチフットボール

  こちらも主に関西で行われていますが、その決勝は毎年、アメリカンフットボールの 東西学生王座決定戦（甲子園ボウル）の試合前に甲子園球場で開催されています。