医療の品質保証体制へ
参照:My Articles「品質保証」
- TQC(Total Quality Control)活動
昭和63年3月より、全職員の参加でQC活動、「ふれあいサークル活動」実施。年2回の発表大会あり−平成10年9月第21回大会開催。ボトムアップの品質管理活動という位置づけ。
当院の活動方針
- 患者様本意のサービスを積極的に提供しよう
- 人間性を尊重した生きがいのある明るい職場づくりをしよう
- 自己研鑚を積みチャレンジ精神を発揮しよう
- 医療機能評価
平成10年3月9日、(財)日本医療機能評価機構より、200床以上の地域の中核的病院(B病院)として、認定証受領。
- クリティカルパス
平成10年4月、院内にクリティカルパス推進委員会を設置
平成10年10月、電子化クリティカルパス運用
基本方針
- 地域の基幹病院として、必要にして十分な治療を提示すること
- 標準化により入院中の治療・診断の待ち時間の軽減と漏れの防止
- パス表提示により、インフォームドコンセントの充実
- 医療側では、標準化により指示・計画業務の簡素化=オーダリングシステムとの統合
- 危機管理体制
インシデントレポート(ヒヤリハット)、アクシデントレポートの管理
事故は“Improvemnt Opportunity(改善のチャンス)”である!
平成11年7月より、従来の事故報告書に加え、各部署ごとに月に1枚のヒヤリハットレポート提出を義務化。これを月に1回、全部署が参加のリーダー会議で討議。