2009年1月12日以降、アメリカにノービザで入国するにはESTA(エスタ)の申請が必要です。

アメリカにノービザで入国するにはESTAの申請が必要です。
   
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ESTAは

    
Electronic System for Travel Authorization

     電気的な システム 為の 旅行 認証

の略だそうで、簡単に言うと

 「アメリカに旅行する為には、事前に電気的に(WEBで)認証をお願いしますよ。 認証してないとアメリカには入国できませんよ。」

と、言う事です。
しかし、誰でもESTA申請が必要と言う訳ではないようですね。

「はじめに」でも書きましたが、今までは90日以内の日程で観光やビジネスでアメリカに行く場合のノービザの場合のみ必要なようです。 このノービザ、正式には入国ビザ免除プログラムと呼ばれます。(Visa Weiver Program: VWP) 。

 今まではアメリカに行く機内でI-94Wと呼ばれる縦長の紙に記入をして入国審査を受けるという手順でした。 これに加えて今後はこのESTAが義務化されて、アメリカに旅行に行く前には必ず認証が必要になります。 実施は2009年の1月12日からですので、1月11日までに渡航する場合には申請は必要ないそうです。 手順が一つ増えてしまいますが、一度申請するとしばらく(2年?と聞きました、明確にはWEBには説明がありません)の効力があるそうですので、最初の登録さえしてしまえば良いでしょうし、渡航OKが出た暁には、(入国を保証された訳ではないですが) 堂々と入国審査が受けられるではないですか! 

ニュースです。
 ESTAは2010年9月8日から有料化が決定致しました。料金は$14。支払いはクレジットカードによる決済となります。この有料化、システム維持費等に使われるそうですが賛否両論。ですが、それまでの申請は無料ですので、行く予定のある方はとっとと申請しておきましょう!












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