2009年1月12日以降、アメリカにノービザで入国するにはESTA(エスタ)の申請が必要です。

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■　アメリカに行く前にESTA承認を

先の章でもお話しましたが、アメリカに渡航を考えている以下の方は渡航前にESTAの申請が必要になります。

　　a)　観光、ビジネスでアメリカに渡航する。滞在期間は90日以内
　　b)　アメリカ合衆国のビザを持っていない。
　　c)　別の国に旅行する為に、アメリカを通過(一旦入国)する。

　普通の旅行や出張に行くだけでしたら、上記のa)～ｃ）に該当するのでは？
ご自分の計画と照らし合わせてみてください。また、一旦ESTAが承認された場合は２年間有効だそうですので、過去に入力した情報から変更が無い場合はそのまま使えるようです。

ちょっとネタ：

　こんな方はESTA以前に、今でも入国時に門前払いになるケースが有るようです。
ちょっとネタとして。。
　　1)　パスポートの残存期間が90日以内である。
　　　　(90日以内でも、有効期限までならOKなようです。有効期限の確認を！）
　　2)　過去にビザを拒否された事や入国を拒否された事がある。
　　3)　その昔、ケーサツに逮捕された事がある。犯罪暦がある。
　　4)　その昔、ノービザで入国してオーバステイしてしまった過去がある。
　　5)　その昔、アメリカで交通違反等の反則金を払わなかったり、
　　　　犯罪を犯して知らない顔をして帰って来た事がある。
　　6)　帰りのチケットが無い。（つまりいつ出国するのか分からない）

　流石に私は2)、3)はありませんが、4)は後輩がうっかり、　5)は先輩が駐車違反の罰金を払わずに入国拒否。　6)は私がした事があります。

　私の例ですが、、
　　アメリカに滞在中、クリスマスに友人に誘われてイギリスに飛んだのですが、紛失してはいけないと思い、アメリカのホテルに日本への帰りのチケットを置いてきてしまったのです。当然、アメリカ側では入国拒否になるのは分かりきっているので、イギリスは出国はおろかアメリカに戻る飛行機にさえも乗せてくれません。　顔面蒼白になりましたが、ちょっとした裏技で何とか帰れました。危ない危ない。。

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注意）
　　・　本記事は2009年1月12日より施行されるESTAの情報を個人的理解の元にご紹介するものであり、サービスの提供や課金を行うものでは有りません。　
　　・　当方への記事の内容についてのご質問に対してはお答えしかねます。
　　・　本記事の情報に関する情報については、一切保証致しません。
　　・　この情報を利用する事で生ずるいかなる損害に対しても当方は一切責任を負いません。
　　・　本記事は米国及び米国大使館とは無関係です。　
　　・　米国大使館より修正依頼が有った場合は、即時要求にお答えいたします。
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