[2003.05] [おもいつき] [ほーむ]
[2003.04]

おもいつきのきろく

2003.05

What difference does it make to the dead, the orphans, and the homeless,
whether the mad destruction is brought under the name of totalitarianism
or the holy name of liberty and democracy?
- Gandhi

<宿題&予定>
/;

2003-05-31(土)

雨天。

明朝04:00 起床だったりするのだけれど,結局就寝は 日を跨いでから。

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2003-05-30(金)

晴天。

ユーザ先作業場直出直帰。ユーザもベンダもいっぱいいっぱいなんだろうか? どうも段取りがうまくない。明後日早朝から昼までに予定されている作業,待合せは,新橋駅汐留改札に 06:20。う〜ん,04:00 起床,かな。

文教堂書店で 1 冊。

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2003-05-29(木)

晴天。

データ採取のため,直出して客先作業対応。1MB ほどもある「設定ファイル」っていうのも尋常じゃないような。

家賃振込み。また,ATM からやってしまう。学習しろよ>じぶん。>:(

Solaris 2.2 / vold / volcheck / fat mount

Windows 環境で暮らしている人達は,diff に相当するものはあまり必要としていないのだろうか? MS-DOS の時代からある fc.exe 以外に,Windows 付属のコマンドで,ファイルの比較をするよい方法に思い至らない。Cygwin とか,GNU Diffutils の移植版とかいう手があるのは先刻承知だけれど。

頼んだ相手がハズレだったからといって取替え,課題が理解できないからと他に任せる。結局,「丸投げ」でしかないことに変わりはない。

「何回も指摘しているのに,改まらない」というクレームも分からないではないけれど,それはクレームを受けて対応できない側の問題と同時に,対応を促すようなものではないクレームばかりを投げていることでもあり得る,ということには思い至らないらしい。

Apache HTTP Server 2,0,46 リリース [2003/05/28]。「CHANGES 2.0」に「SECURITY」が 2つ。

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2003-05-28(水)

晴天。

syslogd に送りつけるだけなら,logger(1) でも可能だけれど。

甘やかしてると,どんどん甘えてくる。

メディア・コントロール」読了。「民主主義」という言葉に簡単に騙されていてはいけない。

日清食品「具多」の「七枚入叉焼麺」,やはり叉焼は甘く煮たもの。

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2003-05-27(火)

曇天。

「今日の明後日」「今日の明日」な指示が多過ぎることをぼやいていたけれど,「今日の今日」。先週末にやったのの再実施を午後からするので,「強制はしないけれど,来て欲しい」。先週末の作業の具体的な内容を把握している様子は無いし,実際に作業したもう一人は,既に明日まる一日埋まっているから,今日そんな対応している余裕は無いはず。時間の余裕が無いのは,こっちだって同じだけれど,仕方ないので,客先作業対応。

「バカの壁」読了。

文教堂書店で 2 冊。

晩ご飯。贅沢海鮮丼膳・おぼろ豆富の揚げ出し・本日の焼き魚@藍屋

BSジャパン「シネマクラッシュ」で,「エンパイア・レコード」 (アラン・モイル:監督 1995 米)。ロックがいっぱい。エンディング近くに,THE THE の「This is the day」が :)。

NHK総合「ニュース10」で,発信規制についてわざわざ NTT DoCoMo に取材したレポート。災害時の発信規制 (もしくは「総量規制」) というのは,それほど認知度の低いものなのか。「輻輳 congestion」なんていう言葉であれば,それほど周知のことではなくても不思議は無いが。

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2003-05-26(月)

曇天。

「一を聞いて十を知る」を期待されてもなぁ。「仕事」なんだから,拡大解釈の危険を冒すのはどうか。「一を知って二を知らず」という言葉もある。

溜まった疲れか風邪の引き始めか,少々不調。

夕方,地震。そこそこ揺れる。仕事場ビルの建っている地盤,けっして堅いはずはないので,余計に揺れているように感じてしまう可能性は高い。窓の外に見える電車は止まっている様子は無い。Hi-net だと,東京 23区は震度 3,茨城・千葉北部・埼玉とかが震度 4。最近少なくない茨城南部〜千葉北部の地震だろうか? 電車の中で着信。次の駅で降りてコールバック。「実家に電話がかからない」とのこと。どうやら,結構大きな地震だったようで,しかも揺れが大きかったのが実家方面。とすれば,携帯電話会社がその方面への発信規制をしていてもおかしくない。手元の au な電話からかけてみると,案の定,規制中のメッセージ。目的地まで着いたところで,公衆電話から実家にかけてみる。繋がる。多少モノが落ちたりはしたけれど,怪我とかはしていない模様。無事の話と,公衆電話 (せめて固定電話) から試してみるように連絡。

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2003-05-25(日)

晴天。

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2003-05-24(土)

晴天。

目が覚めたところで口内に違和感。傷んでいた歯が折れている。挿し歯か入れ歯か。

自転車でジャスコに買い物。キハチでソフトクリーム。トミー「ひだまりのたみ」。食料買い込み。

晩ご飯。ホットプレートで焼肉。

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2003-05-23(金)

ユーザ先作業場直出直帰。もともと予定 [想定] されている打合せが,長々とあるのも困ったものなのだけれど,また突発的に作業が発生してくるのが手に負えない。

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2003-05-22(木)

晴天。

打合せのため直出。「〜して欲しい」が整理できずに,口頭で並べ立てるだけで,しかも,言ってることがころころ変わりまくることにも改善の兆候無し。いくら説明しても,「原因」と「経緯」を理解してもらえない。もしかすると,使っている「言葉」が違う世界の住人ということなのかもしれない。人は,そんなに簡単に変わりはしないもの。或る種の「人格エラー」。自分のことを棚に上げて,他人の治しようの無い欠陥を揶揄しているのは美しくない (自戒)。

confidential な紙の束なんて,ちっとも欲しくなんかないやい。:(

ひさしぶりの「おおもりたまごみそしる」@吉野家。「ぎょく」とかは意地でも言わない。;)

今朝が締切の資料は昨夜送付したし,今夕締切のもどうにか。今日は,少し早めに引揚げ。睡眠不足が溜まってきているのもよくないし。

ひさしぶりのダイエー。自動な証明写真 (600yen x2)。アシーネで 6冊。

箱庭な石庭とか水の流れるミニチュアとか,ちょっと以前なら「東急ハンズ的」だったモノも,「シーズン商品」で置かれるように。パレックスが閉じてしまった後のフロアには,サトームセンが入るようだ。サトームセンの店舗はダイエーのすぐ近くにあったのが閉じてしまっていて,この辺りの電器屋はそんなに流行らないのかと疑問に思っていたのだけれど,こういうことだったのか。でもって,食料も購入。

(すっかり忘れていた) 下水道料金支払い@ローソン。

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2003-05-21(水)

晴天。

昨日買ったFreeBSD PRESS」No.16 を鞄に入れていく。電車の中で読むことはできるけれど,やはり,付録 CD-ROM の FreeBSD 4.8-RELEASE をインストールしてみる時間は無し。

昨夜の打合せで,「両論併記」な資料を書くために必須だからと提供を依頼した材料は,案の定,送られて来ない。催促しても言を左右にするだけ。あげくは「わからない」。昨日の今日で反古にするような約束なら,しないで欲しいもの。何より草臥れるのは,それを聞き出すためのやりとり。論理的にも意味的にも文法的にも不明瞭な記述や発言が多過ぎ。意図することをいちいち掘り起こすように聞き出していかなければならない。「ユーザ」に対して「真のニーズ」を導き出そう聞き出そうとかいうヒアリングの類なら兎も角,「ネットワーク・ソリューションを提供」とか謳っているところの人を相手にしている状況とは,とても思えない。こんな人がそこそこ責任ある立場に居るということで,一番フシアワセなのは,実はユーザな訳だけれども,それをひっくり返してみせるようなところまでは関われない。歯痒いといえば歯痒い。でも,位置付けからしても,無理なこと。

仕事場ビルにある銀行の「出張所」の ATM,「引出し」不能状態。

翌日 10:00 開始予定の作業の有無が 23:00 にならないと確認すらできないとなったら,ふつうはその時点で中止だろう。稼働時間帯がノーマルな世界ではないらしいので,そのあたりの感覚がこちらとは違うのかもしれないけれど。確認結果を待ってる訳にもいかないので,それがどうなろうと,明日 10:00 には,という話にする。でもって,「無」というメールが来たのが,23:30。予定していた作業は無くなっても,「打合せがしたい」のだそうだ。

結局,またも,終電。

RFC いくつか。

石膏ボードな壁に螺子止め。そうか,石膏ボード用フックの対荷重が 2〜5kg なんてものもあるのか。PC がぶら下げられるね (そんなことはしない)。鏡が云々ってのは,やっぱり,モノがガラスだったりするから,万一落ちたときの PL 絡みなのかも。合成樹脂な鏡なら,ガラスよりは割れたときの心配が少ないかも。ま,素人の想像でしかないので,その手の業者に訊いてみるのが正解か。

諸々チェックとかしていたら,就寝はまたもや 03:00 過ぎ。

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2003-05-20(火)

曇天のち雨天。

(メール) アドレスが無い相手とのやり取りが不便なことを再確認。仕事で FAX 使ったのって,いつ以来だろう? :(アドレス持ってても,メールについてコメントで電話かけてくるような (いろんな意味で)「使えない」and/or (或る意味) 失礼な人もいるから,アドレス与えればいいってもんでもないのだけれど。to: だ cc: だ bcc: だの使い分けや,Subject: は「〜について」とか (「Re: 〜について」が如何に間抜けなことか!) 「質問」とか書くところじゃないということや,Message-ID: って何のためにあるのかということなんかは,「読み書き算盤」のレベルの話だということに,せめて「気づく」ことくらいはできないと,恥ずかし過ぎ。

午後になってから,「夜,打合せできないかな」。その打合せのネタも,現場に行ってみると,コロっと変えてしまう。こんなことでは,スケジューリング出来るわけも無い。勘弁して欲しいところ。「わたしは方針変えて (きて) ない」とか言う割に,「では,その一貫している方針とは?」と問えば,「両案併記」。それでは何も決めていないのと同じ。言ってることも,朝令暮改どころではなく,その場ゞでコロコロ変わるし,変えたことを認めようとしない。その場を言い繕おうとしているだけにしか聞こえないし,繕えていない。現状で判明している課題への対処についても,その対処が有効であることの確認をやらずに,対処による悪影響の有無だけを確認しようと言い出す始末。たしかに,対処の有効性だけ確認して副作用を見落とす,なんてことはありがちな話だけれども,副作用が無いことだけ確認するなんて言い出す人は,初めての遭遇。理解の範囲を超越している。コードの面倒を見ている場合は言うまでもなく,設定ファイルの類でも,またドキュメントについてだって,変更履歴 / version 管理が重要であることは,常識以前の問題なはずだけれども,そういう観点自体がアタマの中に無いらしいことも判明。打合せ自体,時間を区切った上で参加を了承したのに,その約束を守ろうともしない。守らなかったことへの事後の一言も無い。この人の言をまんま信用して仕事を進めていくのは危険過ぎ。「議事録」とまではいかなくとも,少なくとも,出てきた発言・指示は,いちいち記録していく必要があるだろう。近視的なものではない「スケジュール」も,(口頭ではなく) 引き出しておくのが必須。「身内」としてではなく,「テキ」(それも質の悪い) として対応していく他あるまい。…ふぅ,また,やることが増える。layer 7 より上の gateway 仕事が増えるのは,ちっともうれしくないぞ?

新松戸ブックセンターで 3冊。

Internet-Draft。

日本 Analog ユーザ会」。

「猫のふぃーご」のストリーミングシアター」(鍋島公章氏)。個人サイトでも VOD。といっても,「一般人」じゃないけれど。

コンシューマや小規模相手なら兎も角,かなりの規模の network を相手にしているような商売をしておいて,SNMP get するためのツールも知らないって,一体どういうこと?

Subject: の「Re:」について,RFC2822「3.6.5. Informational fields」には,こうある。

When used in a reply, the field body MAY start with the string "Re: " (from the Latin "res", in the matter of) followed by the contents of the "Subject:" field body of the original message. If this is done, only one instance of the literal string "Re: " ought to be used since use of other strings or more than one instance can lead to undesirable consequences.
返信で用いられる際には,元のメッセージフィールド・ボディに入っていた内容が続く「Re: 」 (ラテン語の「res」「〜について」に由来する) という文字列でフィールド・ボディを始めてもよい (MAY)。この場合には,他の文字列を用いたり,複数使ったりすると,望ましくない結果となるとも限らないので,文字列「Re:」1個だけを使うべきである。

「Re:」に続けて「〜について」って書いてしまうのは,「ビジネス通り (Business-do ri St.)」(幕張 [とか] に実在) くらいには情けない,ということ。「Re: Re: Re: Re: Re: 〜」なんてのもダメだということ。

就寝は翌日 04:00 近く。

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2003-05-19(月)

雨天。

結局,終電。

tar: Skipping to next file header...」か…。ftp が ascii mode だったのだろうな。どうしよ? 格納されているファイルの数は大したものではないはずなので,tar ファイルの header 部分 (表現が不正確か?) を手で直していくことも不可能ではないのだけれど,件のファイルはメインが Windows な担当者にも読めないといけないもの。Windows な修復アプリケーションを探してみる。

Unix で同等のことをするには,どうするのが一番簡単? …ていうか,Unix(LF) → Windows(CRLF) の ascii mode で変換されてしまったのなら,逆方向に転送して変換させればいいのか。でも,ftp(1) で cr (CR stripping) を切り換えるだけじゃ駄目かも。

Internet-Draft いくつか。

例えば語尾の「-er」は,動詞と名詞から動作者名詞を造るもの。相当する動詞 (や名詞) に見合わない行動しかしていない人が「〜er」の肩書きを持っていても,それはただの肩書き。yet another できないことをやらされているフシアワセな人。とはいっても,できないことはできない。当人 (や,そうアサインした人) がフシアワセなだけならまだ「彼 (等) の問題」なのだけれど,他動詞の目的語・補語の範囲にも,人が居るのが普通。(自戒をこめて)「できないことをやる他ない」人を見かけることが,最近なんだか多いような気がする。単に歳を重ねたために,そういう類が見えてしまい易い位置に来てしまったというのなら,仕方の無いこと。でも,そうではなくて,実際,そんなことが増えてきているというのなら,それは人間系のシステムとして危険な状態に近づいていることの顕れ。その組織自体も危ないし,関連する組織も危ない。組織が関わっている仕事も危うい。杞憂?

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2003-05-18(日)

雨天。

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2003-05-17(土)

雨天。

ひがないちにちごろごろと。休出が頻発しているわけでもないから,贅沢言っていてはいけないのだけれど,どうも休日の使い方が非効率的。溜まった DVD をこなすわけでもなく。

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2003-05-16(金)

雨天。

先週同様,ユーザ先作業場直出。でもって,結局,直帰。先週もちょっと探したのだけれど,この近辺,郵便局へのアクセスがあまりよくない。手持ちの現金が少ないので,補充したいのだけれど。

降りた駅近くの ATM で,手数料支払って,預金をおろす。

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2003-05-15(木)

雨天。

Internet-Draft いくつか。

Ethereal を使おう」(Nobuo Nakako 氏)。日本語の説明で助かる人は少なくないだろう。

「ポンス」「ポン酢」は,本来,橙の絞り汁のこと。市販の「ポン酢」は,柑橘類果汁と酢を合わせたもの。でも,これらを醤油や出汁と合わせたものは「ポン酢ダレ」や「ポン酢醤油」であって,「ポン酢」と呼んで済ませようというのは誤りではなかろうか?

Cornell News「Selfish routing on the Internet」(Timothy Roughgarden)[2002/02/14]。(巨大な) 単一の network ではなく,AS (Autonomous System : 自律システム) の相互接続である the Internet では,個々の AS があまりに利己的(selfish) な optimize に走ってしまうと,全体としてはちっとも optimize されない状態に (簡単に) 陥りかねない。利他的 (altruistic) であることも必須。

昨日までの時点では,今日のうちにユーザ先での作業を行なうという話だったのだけれど,結局明日の打合せの後に,という方向に変わる。障害対応の原因の「切り分け」が目的なので,もっと急かされても驚かないのだけれど,どうやらそう動くところではないらしい。priority というか重み付けというかについて,ここ固有の事情はまだよく分からないので,何ともいえないけれど。

ローソンで 1冊。

でもって,NTT 支払い。…いかん。手持ち現金が少なくなりすぎだ。

_/_/_/_/_/[0945-2100]

2003-05-14(水)

曇天。

不正アクセスの発信地の国別統計をとろう!」(中村実氏)。

Internet-Draft。

石膏ボードやベニヤ板みたいな柔らかい壁だと,鏡のような重量物は支えられないので,裏の間柱に螺子止めするとかしないといけないのじゃないかな? 「鉄や木にネジ止めする鏡止め具とか、石膏ボード用の単なるフック」しか売っていないのは,そういう事情からだと。引き抜き強度を上げるための特殊な螺子の類もあることはあるみたいだけど。

常磐緩行線下りは,朝夕以外,我孫子までしか行かない。天王台まで行くには,我孫子 (か,それより手前) で常磐線下りに乗り換えるしかない。我孫子の発車は,ベル。

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2003-05-13(火)

曇天。

いまどきは,unix の shell だ vi だに留まらず,CUI な操作ができることそれ自体,少々特殊な skill になってきている,というのは常識じゃなかったのかしらん? 「Unix 系 OS 使った経験あります」とかいっても,なんらかの desktop 環境での point & click なものである可能性だって,むしろ増えていることだろうし。自ら (やその周辺) の狭い領域の話を一般化してしまうことの危険性なんて,どこの世界でも同じこと。

Internet-Draft いくつか。

RFC。

The binutils mailing list「mips-nec-sysv4.2MP: unrecognized option -Kopt=1」(bernhard minks)[2001/08/08]。NEC EWS4800 に gcc と GNU binutils の組合せで,as に "-Kopt=1" (optimize option) が渡ってしまって error になるという話。同じような問題に当たっている人もいるわけだ。たぶん,gcc の specs を弄るしか無いのじゃないかな?

SachikoCooking.com電子レンジ活用。

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2003-05-12(月)

曇天。

先週末に整理した to do をベースに,準備作業。…と,別件の連絡等々をしてる最中なのに,締切は月曜昼といってた資料を出せ,と? 疾うに闘う気力なんて無いので,唯々諾々。割込みを pending する努力をするより,さっさとハンドラは終了させてしまった方が,本来の処理についての邪魔が少なくて済む。指示を出す側受ける側の関係としては,ちっとも望ましい状態だとも思わないけれど,いちいちメタ状況を修整していく暇が惜しい。どうせ,この割込みの起因となっているのも,「当人の考え」ではなくて,「他からの指摘・要望」でしかないのだろうし。考えていないのに「考え」を求めても,その労力が勿体無いだけ。

新松戸ブックセンターで 3冊。

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2003-05-11(日)

曇天。

晩ご飯。鰻の蒲焼,鰹の刺身,もやしのおひたし,がんも・茄子の味噌汁。

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2003-05-10(土)

曇天。

草臥れているので,ゆっくり眠っていたいはずなのに,数時間おきに目が覚めてしまう。これじゃあまり疲れがとれない。

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2003-05-09(金)

曇天。

ユーザ先作業場に直出。この時間の常磐緩行線は,やっぱり混んでいる。是非にと求められたわけではない打合せは現場に着いてから,出席しないことになって,その前後の相談・ヒアリング。 2時間ばかりの打合せの最中は「待ち」。だったら,「前」が無ければ,直出して来なくてもよかったのじゃないかな。そこらへんの人の使い方とかが,どうも,(ここも) あまりうまく回ってなさそうなのは,うすうす予感してはいたのだけど,どうやら的中。:(

昼ご飯。ロースカツ定食松@とんかつ赤坂水野

直帰するつもりだったのだけれど,夕方になってから,月曜昼が締切の作業の指示。せめて,昼過ぎに連絡した時点で作業があること自体を知らせておいてくれれば,こちらの作業を早めに切り上げるとかの工夫も出来たはずなのに。例によって,指示を寄越した側には,「資料」を作ることばかりアタマにあって,実際の環境準備作業に必要なことは,「よきにはからえ」にされかねない状況。冗談ではないので,一緒に要件を整理してもらう。資料を作って,to do を整理して,で,終電。

_/_/_/_/_/[0830-2330]

2003-05-08(木)

雨天。

結局,寝不足。

「どうしても」とリクエストされた訳ではなかったけれど,行かないよりは行った方が諸々よさげなので,明朝はユーザ先作業場直出予定に。

Netscape「Archived Products」。在るのは browser (6.2x/6.1x/4.8/4.7x/4.6x/4.5x/4.0x/3.0x/2.0x) だけで,server 関連は置いてない。1.0 以前の Netscape/Navigator も無さそう。(まだ,そう名乗っていた時代の) Mosaic 0.6/0.7/0.9,Netscape となってからの 0.9x,Navigator と名付けてからの 1.x は,Sillydog701「Netscape Browser Archive」に。

コンパイル環境が無くて面倒臭いことにハマっているというのは,ccs (Compile System) package が入ってない NEC UX/4800。C が complie できない Unix 系 OS なんて,ほんとに,なんとも,どうにも。gcc を入れようにも,それをコンパイルできない。別に入っている package のおかげで (?),perl (でも,5.002) とかは在るので,この計算機自体に全く使い様が無い,という訳ではないけれど,Microsoft Windows じゃあるまいし,binary で提供される package だけに依存しなければならないのでは,せっかく救い出した意味が半減。かつて秋田大学にあった EWS4800 用の patch やメモを集めた ftp サイト <ftp://cello.ipc.akita-u.ac.jp/pub/EWS4800/> も,とうに閉じてしまっている。よって,gcc や binutils の類を binary で入手できるのは,「UX/4800 Compile Memo」(dark 氏) か,以前 NEC が「試用版」提供のために配布 (有償。10,000yen) していた「48Startup」という CD-ROMに gcc 2.7.1 を含む freeware が package 形式と src & それへの patch の形で収録されていたので,それをどうにかして手に入れるか,くらいかな。後者の freeware 部分は,<ftp://ftp.mesh.ne.jp/pub/48pub/> でも提供されていたのだけれど,この ftp サイトでも security 関連の binary patch 以外はもう置いていないようだ。そもそも「48Startup」には,binutils は収録されていなくて,有償の ccs package が無いと,as や ld が無い。というか,それらが在るのが前提。鶏と卵。それでも「魔窟探検」して,件の CD-ROM が見つかったりすると,それはそれで。同様に,そのままでは開発環境が付いてこない Sun の Solaris なら,「Sunfreeware.com Freeware for Solaris」とかいう便利なサイトがあるのだけれど,そこは major/minor の差。gcc の spec ファイルをよく分かってないままに弄ってみたけれど (info gcc して g Spec Files すれば多少は…),結局は glibc に入っているべき run-time な object とかが無いので,このままじゃ駄目,ということが分かったところまで。glibc を cross compile するのが正解かもしれないけれど,そこまではやりたくない気もする。

ユーザ先作業場で実際に手を動かしてくれている人が触る計算機では,Solaris 8(?) が動いていて,でも,Unix 系の (CLI な) 諸々の操作については,そこそこ support が必要,ということらしい。SunOS の経験はこっちだって多くは無いので,コマンド叩いてみるくらいの環境は必要。とりあえず異動前の group に甘えさせてもらう。

_/_/_/_/_/[0945-1745]

2003-05-07(水)

晴天。

@IT「Windows 2000/Windows XP の ICS を活用する (NAT を利用する方法)」(1) (2) (3) (デジタルアドバンテージ)[2000/02/26][2001/12/12]。

The Art of Unix Programming」(Eric Steven Raymond)。

Internet-Draft いくつか。

CVS log for ports/INDEX」。たしかに committer 達,遊んでるなぁ。:)

Bugest.net技術関係文書・翻訳文書等」。RFC や Internet-Draft など。

NETSYS.COMunix manuals」。Solaris 2.6/7/8/9,Trusted Solaris 8,SuSE 6.4/8.0 のマニュアル検索。

コンパイル環境が無い (商用) Unix 系 OS がこんなにカナシイものだとは… :(。gcc とかでやってみようと思ってもなかなか。

_/_/_/_/_/[0945-1815]

2003-05-06(火)

晴天。

頭痛。

仕事場では,「仕事」より何より先にまずは開梱。PC を setup して,メール確認 & 先月の勤務時間入力。連休中に業者依頼作業を済ませてしまおうという企みだったのだろうけれど,月を跨ぐようにしていると,諸々の雑用が絡むことになってしまうのは,折り込み済みだったのだろうか? でもって,ダンボール箱 x3 に取りかかる。でも,狭く小さくなった机には収納しきれない。本の類は徐々にでもウチに持って帰るとか,書類はコマメに捨てるとかするしかあるまい。ケーブルとか HUB とかの類もウチに持ち帰るかなぁ。どうせ評価機器ですら置く場所は無さそうだから,「念の為」でこの手の予備だけを確保しておいても使えないし。

「remote login できない」って,そりゃ当り前だ。アドレス付与以前に enable にもなっていない増設 NIC にケーブル挿しておいて,内蔵 NIC に振ったアドレス宛の telnet に返事が来るようじゃ,反って困る。

ユーザ先の作業場に出かけて打合せ,というかヒアリング。帰りは国会議事堂前から乗りっ放し。別のユーザ先から直帰するにもこの駅を使っていたなぁ。ずいぶんと昔な気がするけれど,たかだか 3〜4年前。

12時間以上経っても,まだ頭痛は続く。

新松戸ブックセンターで 2冊。

@IT「「インターネットのアメダスを作る」、新JPCERT」(垣内郁栄)[2003/05/02]。

NHK 教育「サイエンス ZERO」「スペースシャトル事故を追う」。事故直前に原因に関連するであろうやり取りがエンジニアの間で交されていたのにも関わらず,「上」には報告されなかったことについて,NASA の予算が削減されてきたことや,シャトルよりも宇宙ステーション計画にウェイトが移っていたこと,そして,そのために「有能な人材」も移されていっていることを挙げていたけれど,それをそのまま受け取れば,総花的な予算が要るということだけになりかねない。シャトル自体,まだまだ「実験」であって「定期船」扱いしてよいようなものではないことも周知させなければならないだろう。でも,格別「有能な人材」が揃えられなくとも それなりに 動かしていくためにこそ,「組織」があるのじゃないか。「上」に報告云々は,たしかに,危機を察知したら大きい声をあげる必要を感じるだけの「有能な人材」がいて,彼等が 臨機応変で 行動していれば為されたことであるかもしれない。でも,普通の「人材」であっても,そういう行動が必然として導き出されるような「しくみ」を作っておくのが,「上」の考えるべきことだろう。「有能な人材」の不足を嘆いたり,失敗の原因をそれに矮小化してみせたりするために,安くも無い報酬を得ているわけではあるまい。或る意味「有能な人材」に責任を押し付けているともいえる。限られた「有能な人材」を有効に用いるには,その時に重点とされることに集中して投入するのが当然。それに,えてして「有能な人材」のモチベーションを高く保つのは,彼等の興味がそそられるネタ,それ自体だったりもする。やらせればこなすからといって,「便利屋」扱いしてしまうようでは,彼等は逃げ出してしまうことだろう。

Internet-Draft いくつか。

RFC。

_/_/_/_/_/[0915-2030]

2003-05-05(月)

晴天。

BS Japanシネマクラッシュ」で「ロスト・イン・スペース」(スティーヴン・ホプキンス:監督 1998 米)。「フレンドリイ」は「フライデイ」ほど (性格はともかく) 見かけがかわいくない ;)。

晩ご飯。ベビー帆立の炊込みご飯,エリンギ・レタス・油揚げの炒めもの,あらびきソーセージのソテー,玉葱・ピーマンの味噌汁。

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2003-05-04(日)

薄曇。

BS Japan「シネマルシェ」で「ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版」(ジュゼッペ・トルナトーレ:監督 1989 伊仏)。お姫様に恋した兵士の話が印象的。何をどう喩えようとしたんだろう? 行き違いと誤解のうちに過ぎ去った恋を,「夢」として過去に埋めようとする女と,まだ可能性を見てとる男。でも,「女だから」とか「男ってそういうもの」とかにまとめてしまうのではつまらない。行き違いがあったことを知っていたり,その恋の「成就」が「ためにならない」ことを諭された側と,事情を知らされずにその場を去るしかなかった側とのそれぞれの立場で持ち続けた ストーリー の差と受け取りたい。しかし,それでも,あまりにも時間が経ってしまったあの状況ではもう,「可能性」を実現してもフシアワセになる人を増やすことになるだけか。それならそれで「実らない恋」として。ラストのキスシーンばかり繋げた「アンソロジー」は,「実らない恋」だったかもしれないけれどそれでも…,というメッセージを込めた,そこまでひっくるめての「形見」「遺言」「プレゼント」だったわけで,だから必ずしも,色恋描写の割合が多くなっている「完全版」が冗長だということではあるまい。色恋話を取っ払った「劇場版」の方が,Antoine de Saint-Exupèry の「A designer knows he has achieved perfection not when there is nothing left to add, but when there is nothing left to take away.」(cf. The Jargon File Lexicon「elegant」) にも合致して「分かり易い」のはたしかだろうけれど。

晩ご飯。赤貝・メバチ鮪・白蝦の刺身,菠薐草のおひたし,玉葱・舞茸の味噌汁。

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2003-05-03(土)

晴天。

昼ご飯。大宮の山家で上鰻重。

晩ご飯。ひさしぶりにカレーを作る。

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2003-05-02(金)

晴天。

05/06 までに振込み,って,結局,事前に ATM 行っておくしか。

晩ご飯。鰹ヅケ,鶏手羽元網焼き, 茄子とレタスの豆板醤炒め,油揚げ・若布・舞茸の味噌汁。

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2003-05-01(木)

晴天。

OSnews.com「Focus on FreeBSD: Interview with the Core Team」(Eugenia Loli-Queru)[2003/04/28]。Core の Wes Peters,Greg Lehey それに M. Warner Losh,developer の Scott Long へのインタビュー。

Internet-Draft。

RFC いくつか。

SheerDNS

間違い電話 to 621S。発番は,所沢の模型店のようだ。

「4500年前のベネチア語」だとか言ってる連中よりも,そういう妄想の世界の言葉をいちいち「検証」して見せるテレビ番組の方がわからん。「スカラー」も「電磁波」も高校くらいで教えられている言葉だろうに。そんなにネタが無い状態とも思えないし,もっと「一般」に「緊急」な話があるはずなのじゃないか? それとも,扱い難いネタには近づかないでおこうということなんだろうか。

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[2003.05] [おもいつき] [ほーむ]