[ほーむ]
[おともだち] [たのしい] [こんぴゅーた] [おもいつき]

おもいつきのきろく
1997.12

[最近の思いつき],
[11], [10], [09], [08], [07].1997
[06], [05], [04], [03], [02], [01].1997
[12], [11], [10].1996

tora ことば tora

1997-12-31(水)

 午後,髪を妹に切られてしまった。かなり短い。へんかも。

 朝からNHKの教育TVがアニメとかの特集で (「なんでもQ」のスペシャルがたのしい。 あと,あとさ,「でんじろう」さんも出てたよね?<NHK教育), 昼に「おばけのホーリー」を見終わったくらいで, 母親に「ほら,髪切るから」とか言われて, 「ホーリー」じゃなく,実はその次の「ブルーナの絵本」を待っていたので ぶーぶー言ったら,それを見てからになる。 ミッフィもかわいかったけど,ブルーナさんのインタビューもあって, その中で,ブラックベアもちょっと写ってる。 妹は,フェリシモの通販でミッフィグッズ買ってるそうだけど, ブラックベアは知らないみたい。 わたしは,有楽町阪急の「ブルーナ展」を見に行って, そこで気に入ってしまったのだけど<ブラックベア。 ...ブラックベアは日本じゃ売ってないのかな,やっぱり。

 夜は,紅白を途中まで家族といっしょに見る。 そのまえにレコード大賞のも見た。 紅白見ながら蕎麦食べたあと,じぶんの部屋に行って, それからSMAPxSMAP年越しスペシャルを見る<「第2部」。 今年は中居くんだけ間に合わなかったですな,やぱし。<年越しイベント ドミノ倒しは,木村くんが3回くらい息で倒してたので, 「それは反則だーっ」と思ったですが, でも,なんかゆるされてもいいかも,とか思ったりもして。 エッグガールズに囲まれてた中居くんや, めぐみちゃんと一緒の吾郎くんにの状況に不満そうな態度を示す木村くんは, 「だよなぁ」って同意同情?を演出するだけの上手な演技?でありました。

★ ★ ★

1997-12-30(火)

 530の不調の原因は,結局,じぶんのミスであった。

 途中,挿してきたUSRoboticsのMODEMカードも使えなくなっちゃって, ちょっとパニックだった。

★ ★ ★

1997-12-29(月)

 530が不調。うむむ。なにを起動しても「メモリ不足」。 HDDが「おなくなり」か?それは困る。とっても困る。

 とりあえず,メモ書きはINTERTopでやっておく。 こいつとフラッシュATAカード持ってきててよかったのかも。

★

 「すますまスペシャル」をみた。 ...えっぐぽーかー,バツゲームの生卵飲みって,そんなにきついですかね。 生卵,醤油くらいくれれば,3,4個くらい飲めるですよ,きっと。<じぶん

★ ★ ★

1997-12-28(日)

 昼過ぎまで寝てる。 どうにか熱も下がってきた感じなので,仙台に向かうことにする。 とりあえず鞄の準備。 といっても着替えとか用意するわけじゃないから,機械の類だけ。 ThinkPad530,Libretto20,PalmTopPC110,INTERTop, どれを連れていくか悩む (PC486NAUは悩みの対象には入らないよ,この場合(^^;)。

 通信環境をまだきちんと整えてない110は, サイズ&重量的にはとても魅力的ではあっても,おでかけマシンにはならない。 HDDかフラッシュのATAカ−ドをもう1枚手に入れて, Linuxマシンとかにするってのも魅力あるな。 B-TRONも楽しいかと思ってたんだけど, 来年の春あたりに次のバ−ジョンが出るみたいなので,これは「待ち」だ。

 INTERTopもまだメモマシンとしての環境でしかない。 こいつもDOSのツ−ルを揃えてやれば,もっと使い出があるはずなんだけど。 あと,110にも共通するんだけど,標準で付いて来てるかな漢字変換が まったく気に入らないので,これをどうにかしないとない。 でも,今時[買える]DOS用のかな漢字変換ソフトって,WXくらいだっけか。

 530の重さはリブレットの倍だけど,ふだんの環境がこっちだし, PostPetたちを引っ越しさせるのが面倒だからってだけかも。 でも,この悩みって,年明け早々の長野出張でも同じなんだよなぁ。

 結局,ケンジントンの3wayバッグ(お気に入り(^^))には, 530とINTERTopを入れた。INTERTopは,電車の中で使うため。

★

 以前は,仙台に向かうときには, 馬橋-[常磐緩行線]→松戸-[常磐線]→上野って行って, 上野始発のやまびこに乗るのが(わたしの)スタンダ−ドだった。 でも,夏の長野出張で,あさま(当時は在来線特急)に乗るのを大宮からにして, その方が時間的にも楽なことがわかったので, 今回,仙台に行くのにも大宮で乗ることにする。 自由席に空きがなくても,まぁ2時間そこらだ,気にすることもない。 毎日,片道40分がとこは立って乗ってるんだし。

 駅まで行く途中,新松戸ブックセンタ−に寄ってみたら, 「PostPetファンタジア」(大石正規・太田真人・米田裕著 アスキー  ISBN4-7561-1945-X)が入っていたので購入。 バッグにCD-ROMドライブは入れてこなかったのは失敗かな。

 東川口の駅近くの薬局のサトちゃんム−バ,また見るだけで, デジカメに収めなかったのだった。切符は大宮まで買っちゃってたしな。

 大宮に着いて,新幹線の切符買って,ホ−ムに。 5分も待たないで2本くらいあるみたいだ<やまびこ。 先にくるのが盛岡行きか。これが混んでたら,次の仙台行きにしようっと。 とか思ってたら,盛岡行きが来る。これって新型のやつ? 見ると自由席に空きがあるようなので乗ってしまう。

 座れてしまったので(しかも3人掛けに1人),INTERTopを引っ張りだして, これを書き始める。 旧あさまの峠越えを経験してからは, 「電車が揺れる」ってことばの適用基準が変わっちゃったけど, この新型?やまびこってのは,ちっとも揺れない電車で, つまんないくらいだ(うそ)。 とはいえ,やはり移動中はディスクを回さない機械がよいですな。 多い日でも安心。

 盛岡行き?あ−そか,んじゃ寝るわけにはいかんな。 こいつはしくじったかも。

 旧あさまとか乗ってても疑問だったのだけど, 下りの電車で,宇都宮とかで降りる人がけっこういるのはなぜ? そんなに遠かったかなぁ?新幹線の特急券って,そんなに安くないと思うが。

 あ,INTERTopのバッテリ,スペアを持ってこなかったかも。

 仙台駅にある薬屋さん,サトちゃんサトコちゃん,いた(^^)。

仙台駅ビルのサトちゃん

 でも,サトちゃん専用?のディスプレイのあったショウウィンドウは, それ自体,なくなってた。

 駅には父にクルマ(2.8lだかのターボ(^^)で,オートマ(; ;))で 迎えにきてもらって,実家へ。 ごはんを食べて,鱈鍋と帆立(さっきまで生きてた)の刺し身で, 鍋で鱈の菊とかばっかり食べてあったまったので, ちびっとだけお酒を持って,2Fの自分の部屋で, 布団に潜って,これ書いたりして。

★ ★ ★

1997-12-27(土)

 朝,ごみ出しにいったら,まだ,ふらふらしてて, 階段であぶなく転びそうだった。今日は寝てようっと。

★

 文庫版「バジル氏」の4巻目まで読み終わり。 この巻の最後にある南條竹則の解説に, 坂田靖子のまんがに出てくるお餅の食べ方が取り上げられていて, 「おぉ,そだそだ」とか思い出した。

 あ,下のやつは,焼いたやつ用。(^^)

★ ★ ★

1997-12-26(金)

 朝起き抜け,左足つった。いてててててててて。

 本日で本年の業務は(一応)おしまい。 年明けからいきなり出張なので,必要な資料とか,分担して持って帰る。 紙束(I/F仕様とか設定メモとか),ソースプログラムとWebコンテンツのDAT, などなど。紙束って,けっこう重いんだよねぇ。 念のため,じぶんの書いたプログラムは,FDにもアーカイブしておく。 さらにメールでも送る。

 夕方からは納会だけども,風邪でふらふらするので,帰る。 朝をフレックスタイムで来るのは,ほぼ毎日のことだけど, 帰りを早くするのに使ったのは,ひょっとして初めてかもしれない。

★

 帰りの電車。2駅目くらいで座れたので,読みかけの (読みかけ本は他にもいっぱいあるけどね(^^;) 「インターネットを256倍使うための本 Vol.2」(志村拓・榊隆・岩井潔共著  アスキー ISBN4-7561-1927-1)を開く。 ...そのまま,眠りかけて,本が落ちた音で目が覚めた。うむむ。

 そっかぁ,やっぱしJavaはやっとかんといかんか。 「Vol.1」と同じく?,「プログラミングしよう!」ってスタンスのこの本では, 今回はJavaが多い。前のは,B shellスクリプトで書いたhttpdとかあって, それも楽しかったのだけど,もう時代が違うのかもしれない。 仕事はいまだにCで足りてるのだが (や,Perlとかは,もっとふつうに使わせて欲しいんだけどね(^^;)。 この本に載っているソースを見るかぎり,「汚いなぁ」って感じはしないから, Javaには再挑戦してみようかな (C++は,この「汚さ」で挫折した。書いてて気持ちよくないんだもん)。

 この本でのプログラミング例は, Cでのバークレイソケット(socket)から始まって (そーいえば,TLIってのもありましたな,どうしちゃったんだか), BPF(Berkley Packet Filterのこと。こんなん書くあたりが「256」だ)を紹介, パスワードとかでDESなどに寄り道しつつ, 最後はJavaでのグラフィック掲示板?だ。

 BPFはプログラム例までとりあげておいて, NITは「注」で触れるだけってのは,ちょっとアンバランスな気もしないではない。 商用に多いSVR4.x系Unix(及びUnix互換OS)の場合は,NITの方が普通だろう。 で,BPFの場合は,さすがにBSDだけあって, 応用利用してるコードもフリーで見られることが多い(^^)。 むしろNITの方が「だからどう使えばいいのだ?」な感じがする。

 しかし,最近のアスキーって,「256倍」シリーズ,「Super ASCII」誌, 「UNIX MAGAZINE」誌あたりしか,もう,魅力ないような気がするなぁ。

★ ★ ★

1997-12-25(木)

 「FreeBSDハンドブック」(FreeBSD Documentasion Project著  FreeBSD日本語ドキュメンテーションプロジェクト訳 アスキー  ISBN4-7561-1580-2)を買ってきた。 太い線と充分なディスクとPostscriptプリンタがあれば, 「書籍」として買わなくてもいいんだけど, 「書籍」であることの便利さもあるので,こうやって出版されていくのは, 好ましいことだと思う。

 翔泳社から出ている「FreeBSD(98)徹底入門」は買って読んだから, あと,FreeBSD関連で日本語で出版されているもので, 買っておいた方がよさそうなのは,「徹底入門」の98じゃない方のやつと, 以下のものかな。

「パーソナルUNIXスターターキット FreeBSD」
民田雅人・古場正行・増田佳泰・天池健・宮川晋共著 アスキー
「FreeBSDフルコース」
FreeBSD友の会 技術評論社 ISBN4-7741-0524-4

 あと,Linuxだけど,これも買って読んでおきたい。

「Linuxを256倍使うための本 改訂新版」
生越昌巳・大内和博・阿部博信共著 アスキー

santa tonakai tonakai

1997-12-24(水)

 けっきょく,徹夜。しかも完徹。 いいかげん眠いのだけど,ぼちぼちとやることはあって, 仮眠するタイミングが見つけられなかった。

★ ★ ★

1997-12-23(火)

 休出。昨日,「徹夜覚悟」の休出届を出してはいるけど, もちろん,帰れるなら,その方がいい。

 朝の電車,今日が休日ダイヤだってこと忘れてて, 20分くらいホームで待つことになる。 みぞれな雪?...さむい。

 晩御飯は,ひさしぶりに,吉野屋。「並,味噌汁,卵」。

★ ★ ★

1997-12-22(月)

 んがが。ちょっと風邪のぐあいはよくなった。

★

 データクリアのタイミングには問題なかったけど,サイズが...。 structを間違ってた。はずかしい。えーっと,例を挙げると...。

		(void)memset( pTypeData, 0, sizeof( FooData ) );
	
当たり前だけど,これじゃ,pTypeDataが 実はFooData *じゃなかった場合には,だめだ。 エントリのアタマからシッポまではクリアされることにならない。 今回はまだ,sizeof FooDataの方が sizeof *pTypeDataより小さいから救われてたけど (救われてないってば)。 ここは,こう書けばいいのは言うまでもない。
		(void)memset( pTypeData, 0, sizeof *pTypeData );
	
これだったら,pTypeDataがポインタである限りは, で,その内容が正しい限りは大丈夫 (ポインタであることは,コンパイル時にチェックされるし)。

 でもでも, そのデータ型の「初期化データ」に相当する値を代入してやる方が もっと,いいだろう。

		*pTypeData = TypeDataInitial;
	
constな変数とかで作っておけばいいのかな<TypeDataInitial。

 あ,それから,sizeofで思い出した。

	#define	TBL_CNT	128

		TblEnt	Table[TBL_CNT];
		int		i;

		for ( i = 0; i < TBL_CNT; ++i )
		{
			/* some operations */;
		}
	
ってのは,あんまりカッコよくないのだぁ。
		for ( i = 0; sizeof Table / sizeof *Table > i; ++i )
	
の方がうれしい。 プログラマが数えるよりはプログラムに数えさせた方が, で,プリプロセッサよりは コンパイラに計算させるようにした方がいいのだ。

 まぁ,そもそも「テーブルを舐めまわす」ってのは, あんまり上品なことではないっていう話もあるけども(^^; <「表にするなら,インデックスで引け」とゆーこと。 格納するデータの最大数が固定でいい場合は, データ項目のどれかが,インデックスそのものorハッシュの種になるはず。 そうでなくても,テーブルをインデックス順にソートされた状態にできれば, バイナリサーチとかできるんだし。

 qsort(3C)とbsearch(3C)は, 「書けなくていいけど使えないとだめよん」だと思うのだ。 プログラミングの「教科書」には,バイナリサーチとクイックソートってのは, ほぼ必ず載っていたと思うけど,これを「書く」必要は,ふつう無い。 標準ライブラリにあるからね。 そうそう,今時の「教科書」にもまだ,バブルソートとか載っているのかな? あんなん覚えるだけ無駄なのに。

★ ★ ★

1997-12-21(日)

 仕事プログラム。受信データをファイルに書き出す関数群は,ゆうべ書いた。 あとは,こいつらを本体に組み込むだけ。 そんなん,1時間もかからんでできるはず。

...んぎゃ(@_@)。 ファイルに書き出すのと,そのファイルを個別に消すのはいい。 でも,一括で消すのはどうする?。 作ったファイルの一覧とか,テーブルでもつくって管理するか?。 ...ばかな。ファイルのことはファイルシステムが知っている。 なにもアプリでコードを書くことはない。 シェルでもおこして「rm -f ぷれふぃくす*」でいいんだよな,ほんとは。

 でも,なんか,今回つかっている環境では, fork(2)を使うと面倒とかいう話を聞いたような気がする。 forkを使っていけない理由?...よくわからん。 へんな一元管理でもして,プロセスIDとか見てるのかもしれない。 forkしたプロセスIDを親プロセスに見せないようにして, SIGCHLDも自前で拾えばいいのかな (って,Unixプログラマなら,そうしてるのが「習慣」だと思うんだけど, 「仕事な」プログラムだと,意外とこのへん,はんぱなつくりが多いので, 「どっちに転んでも,だいじょうぶ」な, *くだらなくて* & *無駄な*コードを書いておかないと, めんどいことになることがある。しかして予防線をはるのだ。むなしい)。 んじゃ,面倒を避けるには,ってんで, 実際にあるかないか関係なく, 「ありえる」名前のファイルを削除してみる関数を書いておくことにする。

★

 そんなこんなで時間を費やして, クリスマスな買い物に行けたのは,もう,15時ちかい時間。 池袋西武のLOFTへ,ごー。( ^o^)

 今年は(ちょっとだけ奮発して)バッグだ。 びとん?ぐっち?ぷらぁだ?。...ちがうも〜ん。「革」じゃないのだ。

 どうでもいいけど,「ぷらだ」とか聞くと, 1930年代チェコスロバキアの戦車の名前とかを思い出すのは, やぱし,中学生の頃に「1/35」って分数に慣れてたからかな。

 それはともかく!うふふ(大山のぶよの声で)。 こゆバッグ,貰ってうれしいかなぁ。 じぶんだったらうれしいけど,相手にとってどうだかはわからないものねぇ。 これを喜んでもらえるなら,とってもうれしいんだけど。 それに実は,バッグの中には,もうひとつのプレゼントを仕込む予定だった。 でも,不甲斐なくもかなしいことに,今日まで, バッグも中身を用意する時間がとれなかったので, 「中身」としてじゃなく,バラで渡すことにした。うみゅ。

 ...なにはともあれ,よろこんでもらえたようなので,まんぞく。

★

 とりあえず出かけるまえに,コーディング自体は終わってたけど, 帰ってきてから,その内容をチェックをしてみる。 明日の宿題。追加したデータソースから受けるデータ, そのクリアのタイミング。

★ ★ ★

1997-12-20(土)

 おうちで仕事。プログラム書き。 本来だと,休出してやるべきとこなんだろうけど, 風邪引きだし,寝っころがって530のキーボード打ってる方が,カラダも楽。 追加のデータソースにリクエストするとこ,書いた。

★

 もともと,プログラム書きするときは, (Window SystemはX)&&(テキストエディタはvi)じゃないとヤだったんだけど, この2週間ばかり,うちで書いてたので, すっかり秀丸でのプログラム書きにも慣れてきてしまった。 ...でも,ファンクションキーに手を伸ばすのはメンドイ。 セレクションしただけではバッファに入ってくれないのも気に入らない (Xだったらマウスとかで範囲を左ボタンでドラッグでセレクションして (この間,エディタの編集位置は影響ないので) ターゲットに真ん中ボタンでペーストすればいいだけなのに, Windowsでは,左ボタンドラッグでセレクションしてから^Cして, カーソル位置(エディタの編集位置)を変えてから^Vしなきゃないの)。 あと,grep(やsedやawk...,えと,えーと,できればPerlがあれば...)が, 無いのも気に入らない。 やぱし,テキストを扱うのに(現状で)ベストな環境は, Unix系のOSで揃える方がいいのだろうなぁ。

★

 SUBWAYで「なんとかチキン」なサンドウィッチの昼ご飯を食べて, ダイエーで買い物して(龍角散とか), 部屋に戻ってプログラム書き続き。

 ...ここ半月くらいは,うちで書いてるのが,仕事場で書いてるよか, ずっと多いかもなぁ。 残業代はないけれど, 仕事プログラムはできてないし, 風邪で熱で,ねっころがってるしかないし, でも,書くしかないみたいだし, まぁ,しょうがないのだ。でも,かなしい。

★

 気がつくともう20時。んあ。

 おなか減ったので,フォルクスで晩御飯。 21:00で閉まっちゃうのだ<フォルクス@新松戸。 ...最終のお客だったので,最後はかきこみ状態。あちち。

 お茶して,帰る途中に,汗ふこうとして,あれれ。 葛西で買ったハンカチ(ほんとはスカーフ)をフォルクスに忘れたらしい。 かなしい。

★ ★ ★

1997-12-19(金)

 ...風邪の症状はかるくなってきた。 まだ,朝,起き抜けとかはだめだけど(クスリが効いてないタイミング)。 吸入器とか使って,喉や鼻を流してしまった方がいいのかもしれない。

★

 もう金曜日だ。仕事,おわってない。 急須も買ってない。クリスマスプレゼントも買ってない!。

★

 ポインセチアの葉っぱが落ちる。 部屋の中は半端にあったかいからかな。 やっぱり外に出しておくべきかもしれない。

★ ★ ★

1997-12-18(木)

 あぁ,ちっともメールが読めてない。溜まっていく。

 Mailing Listのは,まぁ, フォロウできなくても,しょうがないかもだけど,, それ以外も読む時間がたりない。ましてや返事するのはむずかしい。 かなしい。

★

 仕事のプログラム。 受信データのフォーマットが変わっているのに,対応してないとこがあった。 おやぁ?,新規に増えたデータの種類はともかく, いままであったデータの種類で,フォーマット変わってるのは, 「[規制]が[事象]になった」だけかと思ってたのに。 ...うみゅみゅ?

★ ★ ★

1997-12-17(水)

 佐々木倫子の「動物のお医者さん」が文庫になってるはずなので, それを買おうと思ったら,新松戸ブックセンターの本棚には, 1巻目が見当たらなかった。白泉社の文庫なことは確認。 コミックスで全部読んだのを読み直そうと思ったんだけど, 1巻目が無いんじゃな,ということで今回は買わない。

★

 川原泉のも「空の食欲魔人」「甲子園の空に笑え!」「美貌の果実」 「笑う大天使」「フロイト1/2」「中国の壷」と,文庫化されてるみたいだ。 ...あれ?「本日のお言葉」って,文庫にあるみたいだけど, これ,読んだことないかも。 「メイプル戦記」とかって,文庫には入ってないのかな。

★

 坂田靖子の「バジル氏の優雅な生活」が1〜4まであったので, それを買ってきた。文庫では全5巻らしいので,今度5巻目を買ってこねば。

  1. ISBN4-592-88251-2
  2. ISBN4-592-88252-0
  3. ISBN4-592-88253-9
  4. ISBN4-592-88254-7

...んー,やはり,レディ・ビクトリア・ランバインは魅力的だ(^^)。 「おてんば」ってのが一番近い表現なのかなぁ。でも,ちょっと違うな。 きっと,手におえないんだろうけど。

 「カメのケンジントン」が出てくるのは,(文庫版では)4巻目だった。

★

 「バジル氏」のカバーの折り返しのとこに, 白泉社文庫のリスト(の一部?)があって,これを見ると, 「動物のお医者さん」は文庫版では全8巻らしい。 コミックスでは全12巻だったかな?

 「サイボーグ009」って,文庫になってないのかなぁ?

★ ★ ★

1997-12-16(火)

 こないだ,T-ZONEミナミのリニューアルオープンセールで 5,000yenで売っていたIBMのDouble Jack modemを, 3COMの アップグレードの ページ(アメリカの,ね)からgetできる フラッシュ書き換えプログラムで,33.6kbpsにする話が, fjのMessage-ID: <65u56p$6ft$1@news0.netlaputa.or.jp> あたりからのスレッドで話題になってた。まぁ,そもそもOEMだからね。

 ...で,思い出したぞ。XJ3288J-Pオーナの私は, 10月末にXJ5560Jへのアップグレードを, U.S.ロボティックスに申し込んでいたのだった。まだ届いてない。 もうお店にはXJ5560J並んでいるというのにっ!。 ...というわけで,FAXで伺いを立てる。返事のあるやなしや。

★

  日経Biztechによると,いよいよ日本IBMもWorkPadを出してくれるようだ。 噂?では,結局,J-OS Proの添付って形になるらしい。

★

 アパートに帰ってみたら,不在配達票がドアに。 ...(-_-; U.S.ロボティックスからの荷物だった。

★

 「マッキントッシュ・ハイ」( 山川健一著 幻冬社文庫や-5-1 ISBN4-87728-529-6)読み終わり。

 Appleの場合, AppleIIまでは「友情が生み出したコンピュータ」だったかもしれないけど, Macintoshはそうじゃないと思うぞ。 ラスキンのプロジェクトを乗っ取るあたり, どこらへんがジョブスの「友情」なんだ?。 Macintoshを「筋が通ってる」とか,Appleが「オープン」だとか, まぁ,山川健一は,

ぼくは,IBM互換機というものを触ったことがあまりない。 あるいは,NECのパソコンというものをいる機会もあまりなかった。(p.28)
ってくらいだから,Macintosh以外は知らないのだろうから, そういう神話の世界に安住していても困らないのだろう。

 ToolBoxが「筋の通ってる」ものなのか? MacintoshにRhapsodyを載せるってのは,BeOSを載せるとどうちがうんだ? ThinkBook...じゃなかったPowerBook2400は,もっと軽く作れたのに, それを「いらない」といった馬鹿はアップルジャパンだ。 小さくしなくても軽くすることが大事なことを理解できない山川健一は, きっと自分の肩で持ち運びしていないんだろうな。 わたしは,本体1.7kgのThinkPad530CSに負け, 本体850g(その他こみこみで,結局1kg超える)のLibretto20でも重いと思うぞ。 だから,INTERTopを試してみたり,PalmTop PC110を買ってみたりするのだ。 2kgなんていう半端な重さを許してしまうのは, 「さすがMacだけに,*宗教* だな」とみてしまうぞ (まぁ,世の中には「98教」とかの宗教もあるみたいだけど)。 もっと重い(3kg超)ノートなら, 逆に,「省スペースデスクトップ」な価値があるのかもだけど (たとえば,メビウスジャンボとか, 各社のLCDディスプレイデスクトップとか)。

 Macintoshが優れている?だったら,なんでシェア4%を割るのだ? (98がいい?だったら,なぜNECは98-NXを出すのだ?)。 もちろん,市場シェアが優れたテクノロジーへの正しい評価だとは思わないけど, まともに売れない技術には コレクターズ・アイテム以上のことを期待できるわけでもない。

★

 22:30くらいに,アパートのチャイムが鳴る。佐川急便のおじさんだった。 いつもはおねーさんなのに。...ってそうじゃなく。 XJ5560を持ってきてくれたのだった。この時間まで配送やってるんだぁ。

 ちなみに,x2対応のプロバイダでわたしが契約してるのって, AIXだけだった。

★ ★ ★

1997-12-15(月)

 「鉄腕アトム」を文庫版(手塚治虫作 光文社文庫COMIC SERIES)で 読み直し。とりあえず3巻目まで。

  1. 光文社文庫C て-1-1 ISBN4-334-77001-0
  2. 光文社文庫C て-1-2 ISBN4-334-77002-9
  3. 光文社文庫C て-1-3 ISBN4-334-77003-7

     アトム作ったのはお茶の水博士んじゃなく天馬博士だよな, とかいう思い出し&確認。 しかし,アトムって,よく泣くやつだったんだ。

    ★ ★ ★

1997-12-14(日)

 京樽のネギトロマグロ丼。意外とおいしかった。

★

 新松戸のダイエーで安売りだった電熱毛布。 ほんとは電熱のカーペット(2畳で9800yen)を買うつもりだったんだけど, 2000yenって値段と,どうせ部屋では寝てるだけだって言い訳に負け。

★ ★ ★

1997-12-13(土)

 起きて,コーンクリームスープを飲んで。 うだうだしてたら,やっぱりおなかへってきたので,サイゼリア。 リゾットとチキンステーキ?を食べてまんぞく。

★

 アキバ。Vz Editorとか,15MBくらいのコンパクトフラッシュとか, あるいは30MくらいのATAフラッシュとかがあるといいかなぁと見て歩く。 そのへんがあると,PalmTop PC110やINTERTopの活用範囲も広がろうというもの。 大き目のATAフラッシュとか安ければ,そこにLinuxとかFreeBSDを入れて, 完璧な「電車でUnix」環境もできるかもだし。

 たいていの月給取りのボーナス支給直後の週末だけあって, JR秋葉原駅はえらい混雑。電気街口から出るのを選んだのは失敗だった。 やはり,昭和通り口から出て,ブックタワーに行くコースか T-ZONEアウトレットあたりに寄ってみるコースが正解だったかも。 来週あたりも,まだまだ混んでるんだろうなぁ。

 結局,Vzもフラッシュも買わないまま。

★

 麒麟,mayumi,zo-3,ゆささで飲み会。 ほんとは,みさほちゃんも参加して欲しかったのだけど, 都合で来れなかった。残念。ひさしぶりの飲み会,たのしかった。 豆腐とか少しだけ食ったけど,やっぱり「健康麦芽飲料」ばっかり<麒麟。 ねー,なにを出せば *食べる* の?

 飲み会の場所は銀座だったんだけど, 末広町から銀座線で着いたのが予約の時間の1時間近くまえだったので, 時間潰しにソニービル。 4FだったかのPCフロアで,マビカのFD7をいじっていたら, おぢさんがゴネてフロアのおねーさんを困らせていたのに気がついた。 なんだか「ダイヤラーがでない」とかなんとか。おねーさんも居直ったのか, カウンターから電話線だかINSの線だか引っ張りだして,接続してた。 技術な話なら,大和な人とか新木場な人とかいたのだし, もう1人も「LXでBobcat」なんて *まにあ* だし, 言ってくれれば助けてあげたのに(うそ)。

 麒麟に貰ったAcerのキーボード,感触,そんなに悪かないぞ(^^)。 でも,110のポートリプリケータ(「マニア」な人は「ぽとり」と言うらしいが, なじめないな)に繋いで使うためには, ATポートからPS/2ポートへの変換コネクタが必要だ。 来週でも,PS/2マウスと分岐用ケーブルとでもいっしょに買ってこようかな。

★

 上野動物園で8月に生まれたスマトラトラの赤ちゃん3頭 (トップ(オス),ラン(メス),ユリ(メス))が, 一般公開されたそうだ。顔を見に行きたいな。

★

 (実は数週間前のネタなのだけど) 「せつ子」ってラベルにあるトマトって, おいしいんだけど,ちょとコワイ(^_^;;。 これって,愛称なんだろうか, ほんとに「せつ子」さんって奥さんのいる野菜農家なんだろうか。

★ ★ ★

1997-12-12(金)

 仕事場で,ぱきぱきキーを打っていた(もちろん,いまのメインのネタ <プログラム改造。メールとかじゃないよん)のだけど,横やり。 今日中という締め切りで,インタネットでの動画配信の調査。 う〜む。もう「ファイルをgetし終わってから再生」ってのは, 我慢してもらえないよねぇ。やっぱり,ストリーム再生じゃないとなぁ。 とゆーと,選択肢としては,やっぱりRealVideoかVDOLiveだろうなぁ。 MPEGファイルをgetしてとかは駄目でしょーなぁ。 問題は,動画のソースが30もあるってこと。 まさかRealのエンコーダマシンを30台並べるわけにもいくまい。 ...ラックマウントなPCを積んで,みんなNTかPC-UNIXで, って手もあって,こっちの方が楽しいとは思うんだけど。 とりあえずは, 画像ソースをAVマトリックススイッチを使って収容して (SONY PVS-1680Sなら16入力収容できるから2台かな), このマトリックススイッチをPCかWSからRS-232C経由で制御して, 出力1chに順番に割り当てて,個々の映像を順番にキャプチャしてく, っていう,以前にも使った手で行くしかないか。

 仕事場の忘年会があったけど, プログラム改造終わってないし,風邪治ってないし, しょうがないから帰って布団かぶってプログラム書こうってとこなので, せっかくのお誘いを受けながらも,カエル。けろけろ。

★

 あったまるもの食べてとゆーことで, 新松戸の「ルンビニ」(インド・ネパール料理屋)で晩御飯。 店があるのは知っていたけど,入ってみたのは,これが初めて。 ...あったりぃ(^-^)。ナンがうれしい,ほかほか,ふわふわ,ぱりぱり。 マトンカレーもうれしい。チャイもたのしい。 帰りにお香も買ってしまった。うき。

★

 「ババールとサンタクロース」(ジャン・ド・ブリュノフ作  やがわすみこ訳 評論社 ISBN4-566-00004-4)。 「ぞうのババール」シリーズの4巻目らしい。 サンタクロースがぞうの国にも来てほしいという子供たちの願いを かなえるために,ババールがサンタクロースを探し訪ねる旅に出る話。

★

 「おるちゅばんエビちゅ」(伊藤理佐作 双葉社ACTION COMICS)の 3と4を購入。1巻目2巻目はすでに買った。

  1. ISBN4-575-93513-1
  2. ISBN4-575-93514-X
  3. ISBN4-575-93515-8
  4. ISBN4-575-93516-6

 1〜3は読んだ。4はこれから。

 ...しかし,こゆのを読んでいるのか<誰かさん。びくり。

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1997-12-11(木)

 ワインのおかげか,みかんか,トマトか。 それとも単に暖まって寝たせいか, 今朝はどうにか,それほどの熱はなさそうだ。

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 仕事。今回の改造ネタは要するに3点になるはず。

  • 扱うデータの種類が増える
  • 扱うデータをファイルに書き出す
  • 増えたデータ種類のうち一部については,リセット処理が必要だ

 種類が増えることについての改造は,まぁ, 明日までにはどうにかなるだろう。 でも,残りがなぁ(特に3点目)。土曜は休出しなきゃかなぁ。

 とか思っていて, キャプチャ&JPEGファイル化対象画像が増えることを忘れていた。 キャプチャ&ファイル化処理自体は, 定義ファイルを書き換えれば対象画像が追加されても大丈夫なように 作ってあるけど, その画像を埋め込むhtmlファイルは,「作らなきゃ」だった。うむむ。

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1997-12-10(水)

 早朝,風邪がまともにぶり返してきて,熱。 喉が渇いて目が覚めるなんてあるんだろうか。

 で,午前半休。 今年度第1四半期,絶不調だったから,有給休暇かなり使ってて, もう残り少ないのに。 だいたいにして,仕事のプログラム改造, いいかげん終わってなきゃないのに,まだまだだ。こまったもんだ。

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 日立ソフトの ILIOS。価格からいっても魅力的だ。 こういうパッケージングを提供できるような仕事が, わたしの働いてるとこでもできないもんかなぁ。

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 HotWired の記事によると, PGPを買収したネットワーク・アソシエーツは, キーリカバリー連合を脱退したそうだ。 ジマーマンの主張(=PGPの精神)と矛盾するもんなぁ<キーリカバリー。

 暗号にしても個人認証にしても, 本人以外の誰かが「ほどく」ことができることを認めてはいけない。 盗聴・検閲を認めてしまったら,通信の自由,表現の自由は, 奪われてしまうことになるのだから。

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 もうひとつ,Hotwired の記事から。 Calderaが,i386のDOS上で動くWebブラウザを出したらしい。 あとでチェックしてみなければ。

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 ワインを3本と,みかん1kg近くとトマト3個。 これでかなりアルカリ性だ。

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1997-12-09(火)

 昨日の朝のは,やはりmesh/BIGLOBEのシステムダウンだった。 「メンテナンス時間が延びた」とmeshのページにあったけど, それならそれで事後のお詫びとかないとだめだよ。

 以前に(telnetで入る)メニューサーバの課金処理が遅いという注文を メールしたときに,担当者個人のアドレスを示してくれて, 対応の良さを感じていたのに,これでは印象悪すぎる。

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 Psion Software管理工学研究所が, EPOC32の日本語化で提携したらしい。 うまくすれば,Psion 5の日本語化も期待できる?

 管理工学研究所といえば,かつてのDOS全盛の時代は 「松」「桐」「松茸」で評価の高かった?とこだけど, 馬鹿な奢りで,ジャストに負けて,最近,やっと復活してきた感じだよね。 もう,DOSの時代の「定評」なんて,WindowsでPCを知ったようなユーザには, ほとんど効力ないだろうな。 「松風」のベータ版,「月刊ASCII」誌の付録CD-ROMで使ってみたら, かなり軽くて快適だったけども。

 Psionくらいの会社だと,現地法人つくってローカライズ ("LocalizatioN"="L10N")するよりも, こうやって対応する方がいいのかもしれないね。 まぁ,MSだって,もはや日本国現地法人MSKKには,ローカライズ(この場合には, 「日本語化」)すらあんまり任せてくれないようだけどね。

 現状,Windows CEマシンで「かっこいい」と思わせてくれるのは, Philips VELO1(これも日本法人,よわそうだなぁ)しかない。 カシオペアにしてもモバイルギアCE版にしても, サムソンのとかSHARPのとかにしても,あのHPの3x0LXですら,み〜んな, 大江千里の「ハンディ98」よりかっこわるいものしかない。 ここは,Psionにはチャンスだと思うぞ。

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1997-12-08(月)

 真珠湾奇襲の日。レノンの命日。

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 せっかくの暖かい日だけど,風邪でまだ寒気がする。

 朝,出勤前にメールチェックしようとしたとき, あめから繋いでも,meshでつないでも,So-net経由でも meshのDNSが引けなくてだめだったのに,なんのアナウンスもない。 ひょっとして,わたしのローカル環境の問題だったんだろうか?(^^;

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 霧で武蔵野線は朝も夜も徐行運転して遅れ。 風が強くて止まったり,雨で地盤が緩んでとまったり。 本当に有事対応路線だったんだろうか?ふしぎ。 雪では止まらないのに落ち葉で止まる仙山線を思い出す。

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 「文庫版 メタルカラーの時代 1」(山根一眞著 小学館文庫 R や-1 1 ISBN4-09-402191-4)読み終わり。 やっぱり,技術の話って面白い。 で,ただの企画屋さんの話は,あんまり面白くない。 技術で裏打ちされている企画ってのは魅力的だけど, 金勘定で技術を話してしまう人の話はつまらない。 金勘定なら,金勘定が専門の人の話の方がおもしろいんだろうな。

 そういえば,いまだにゲイツがBASICインタプリタ書いたとか, ジョブスがApple I/IIやMacintoshを作ったとか 戯言を吐く馬鹿がいるんだよな。 ちなみに,MS Windows NT, 4.0より後にはカトラーは関わってないと思うぞ(^o^)。

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1997-12-07(日)

denko chan  渋谷の電力館に行く。 「無料」だとか「待ち合わせに便利」だとか,まぁ,それは事実だろうし, お料理教室(「カップルでクリスマス料理」みたいなことやってた) とかもあるし,なんだけど,よーするに,東京電力の宣伝ブースだ。 もらってきたパンフレットとかでも, 発電方式それぞれについての言い訳があったり 展示でも,キッチンやバス・トイレ周りの(メーカーのショウルームと見まごう ばかりの)とかあったり。

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1997-12-06(土)

 新松戸のダイエーの中にある杵屋で, 五目力うどん定食(だったかな?)を食べて,ちょっと暖まる。 でも,午後はやっぱり,ぱたっとたおれてねていた。

 持ち帰った仕事の方は,夜中にちょっとプリントアウトを見直しただけ。 うむむ。

 寝る頃には,どうにか風邪もおさまってきている。

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1997-12-05(金)

 まだ風邪が抜けない。

 ぼけてるので進まない。煮詰まってくる。ちょっと焦げてくる。

 咳止めと熱さましのクスリも昼には切れた。

 実際の仕事の成果としても,精神衛生上もよくないので, とりあえずできたとこまで,フラッシュメモリカードにコピーして, あと,最低限必要な紙束をかばんに入れて,さっさと帰ることにする。

 帰ったら帰ったで,再発した熱でボケて,PC立ち上げたまま, 眠ってしまったけども。

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1997-12-04(木)

 まだまだ寒気がするんだけど,仕事休んでられる状況でもないので, 熱さましと咳止め飲んで出勤。

 クスリのおかげで,風邪の症状は,とりあえずは落ち着いているけど, アタマがボケてしまって,プログラム書く効率,わるいわるい。 これで間抜けなコードを吐き出してバグっても馬鹿馬鹿しいので, テーブルのデータ定義を書く。 や,もちろん,データ定義がきちんとしてないと, 処理手順は当然うまく書けないのだけど, テーブル(データ格納のための「表」ですな)は, 設計書・仕様書に既に日本語の形では存在するから, それをCに書き直すだけの方が,ボケたアタマには負担が少ないので。

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 「涼しい脳味噌」(養老孟司著 文春文庫よ-14-1 ISBN4-16-757301-6) 読み終わり。「唯脳論」の養老氏のエッセイ集。

 この本の「女は怖いか」で取り上げられていたので, 岸田秀氏(こっちは「唯幻論」だなぁ(^^;)の 「ものぐさ精神分析」とかを10年くらい前に読んだのを思い出した。 あれも,なんていうか,自分の感覚と違う世界を見せてくれるというのではなく, 「あー,やっぱりこういう感覚,(自分以外の)ひともあるんだ」 っていうのだったけど,養老氏の話も,同じ感覚がある (もちろん,ベースになる知識とか経験とかは比較にならないけども)。 栗本慎一郎も「パンサル」の頃のは,そうだったんだけどなぁ。

 「世界を獲得する」という言葉をどっかで読んだ記憶がある。 「ブント的な」とかいう形容がついていたのかな? でも,わたしが「学生」だったのは1980年代で, 学生運動がどうとかという時期じゃないからなせいか, そういう「時代の気分」みたいのはよくわからん)。 「征服する」とか「支配する」じゃなくて,「獲得する」。

 「獲得する」といっても, わたしの中では,政治的権力を得ることとかでは勿論なくて, 自分が感じている「世界」をアタマにおさめてしまうことへの欲望を現す言葉。 それも,世界にある「もの」や「こと」自体じゃなくて,その「しかけ」。 起きた・起きてる・起きた出来事じゃなく, なんでそうなるの(って,コント55号)か?を知りたかったのだと思う。

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 ボケたアタマで仕事してたら,夕方,がーん。 うー,あー,言い訳はないです。"as is"。

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1997-12-03(水)

 熱出して寝込みモード。 最近は,多少の不調はてきとうに誤魔化してたのだけど, 今朝はちょっと無理できなかった。

 朝,仕事場に休む旨を連絡して, お湯沸かしてスープ飲んで,昼過ぎまで眠った。 一汗かいて,かなりさっぱりした。

 それで,あとは毛布にくるまって,寝っ転がりながら,本読み。 おかげで,昨日(通勤電車の中で読むために)買った文庫本のうち, 1冊を読み終わってしまった。次の1冊に取り掛かってるとこ。

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 「せずには帰れない」(島村洋子著 双葉文庫し07-1  ISBN4-575-71093)。 ...(^^;どうしてこんなに素直に正直に書けるのだろうなぁ。

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1997-12-02(火)

 PGPNetwork Associatesに 買収されたそうだ。

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 「パソコンを疑う」(岩谷宏著 講談社現代新書1367  ISBN4-06-149367-1)読み終わり。

プロのプログラマがなぜ本質的に馬鹿かというと, 彼/彼女自身は何のプロでもないし, 何かの仕事の当事者や深い経験者でもない。(p.84)
そーだよ。 わたしが仕事で書くプログラムの「ユーザ」として想定されてるのって, わたしじゃないよ。たしかに,よくないと思うよ。 岩谷氏が言うように,できることなら, 「使う必要がある人間が,使いたいものを作って使う」のがいいと思う。 でもね...。
私に十分な余暇があれば, これらのフリーソフトウェア群のドキュメント整備に 私自身も協力していきたい。
「十分な余暇が」できるまでは,協力しないってこと? (それだったら,いまのわたしと大して変わらないよ(^^;)。

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1997-12-01(月)

 担当のプログラム,「12/19までに単体試験完了」になってるから, テスト(とその結果による修正)に必要な時間を考えると、 実質,今日から2週間以内には改造済ませていなきゃないってことだな。 むむむ。

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 日本IBMが ホームページ デザインアンケートなることをやってる。 Webページ作ってる側が「どういうデザインがいいですか?」って、 それを見る・利用する側に聞いてるわけだ。 こういう方法がいいかどうかの議論はあると思うけど、 実際の利用者の意見を聞いて作っていこうという「姿勢」をとってるてのは よいことだ。

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 Internet Watchの「 サオリ姉さんのSurfin'USA」12/01版で、 Kevin Mitnickの話が出ている ("Mitnich"じゃなく"Mitnick")。 Mitnick支援の公式ページ なるものもできてるようだ。

 Mitnickは、何もしていないわけではないと思うけど たしかに、いじめやすい対象をいじめているという構図はあるね。 むしろ、この事件で名を売ろうとした人間達の方に、 どうしようもないイヤラシサを感じる。

 しっかし、http://www.kevinmitnick.com/かぁ。 なんでもドメイン名とっちゃうのねぇ。(^^;

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